きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

結婚記念日で温泉 1

2019-07-04 | お出かけ・旅行
さて、絶賛梅雨真っ盛り

雨の中、温泉へレッツゴー♨️


向かうは伊豆
しかも、西伊豆。

以前行ったのはいつだっけ?

2005年9月らしい…
リンクする技が出来ない…



急遽、3人で

いきなり…なぜに江の島…




懐かしの茅ヶ崎辺り


なんか知らないけど
小田原から、箱根ターンパイク。
雨なので、富士山も何も見えません。
しかも、時折霧…
安全運転でお願いします。

三島方面へ降りて、修善寺方面へドーンと下り、西伊豆バイパスへ


なに?この遠回り

ドライブなんじゃないの?



土肥金山には、数台の観光バス。
そこ以外は、相変わらず寂れている町だわ。
私達はこの度は、堂ヶ島温泉
このまま向かう?



で、寄ってみたのが



だるま寺

富士見山 達磨寺
日本一大きい達磨大師座像が鎮座する寺。
と、ある。



だるまさんがお出迎え。
と、すかさず係のおばさまが登場。
いろいろ説明をはじめる。
中には日本一大きい本尊がいらっしゃるアピール。
そんなにグイグイこなくても拝観致しますわよ
拝観500円。

中は撮影自由



ドーン!

なんか…想像したのと違う。



般若心経で書かれている画。
虫眼鏡が置いてあります。



絵馬的な?だるまさん。
願い事、悩み事を書いて貼り付けます。

私の目下の悩みは…
腰痛…

さて、雨は降り続けます。
ホントは、洞窟めぐりの遊覧船に乗りたかったんだが欠航かな〜?
でも、雨弱くなったりもしてるし
で、電話はしてみた。

欠航…



あきらめはついたが、
乗り場の広場まで行ってみた。
加山雄三ミュージアムもあるが、入館する気分にならず
天窓洞へ。
以前、船から見たが



相変わらず
なんか写ってそうだ…

もれなく顔ハメ写真も撮り、
コンビニ寄って
宿へ向かいます。

古い老舗旅館。
あー古い匂いがする。
安いから仕方ないな
グダグタ言わず楽しみましょー

ベテランの仲居さんが、お部屋を案内してくださる。ベテランの安心感。



部屋からは、三四郎島が見えます。
思ったより広いし、ベランダもある。
が…古い…
匂いも古い。まだ言うか…

だからか、知らないが喫煙可能。
喜ぶ男が1人。
俺はこういうとこで充分満足なんだ。


あ、そうですか。

さっそくお風呂へ。
家族連れが出るタイミングで、ラッキー。
ほぼ、貸し切り状態でゆっくり
極楽じゃー
さて、露天風呂へ。
ん?貼り紙
ここから先へ行く場合には、タオルをご利用ください。と、ある。

へんなの。
そっち行くと見えるってことか。
建物がわで入る。

部屋に戻ると、カラオケボックスがあるから、予約して!と言う男
俺が奢るから。

やだ!自分でフロントに電話してよ。

2人でカラオケはありえないが、本日3人なのでね
無事予約し、さーご飯。ご飯。



お食事処というより、食事会場か…


乾ききった先付…
お刺身やらは、さすがに後から運ばれてくるが
よかった、早い時間にして
ずーっとあそこにおいてある訳だし。
盛り盛り沢山のお料理
美味しかったのが、かさごの唐揚げ。
カリカリと香ばしく、頭もしっぽも全部食べた。
金目鯛の煮付けまであって、お腹いっぱい
生ビールが一杯1000円近くするので、
ちびちび飲んだ

さて、お待ちかねのカラオケ。
地下へ下りていく、隣にはスナック?
そこにいたおじさんが係。



古っ!そして、もれなく古い匂い。
従って喫煙可

1人一杯ずつ頼まなきゃならないのかな?と、思ってたら係のおじさん。
上に自動販売機があるからそこから持ってきてもいーですよ。
だそうだ
おじさんも一杯1000円近くは高すぎるだろと、思ってるんだな。
なんて良心的な接客なんでしょう。
利用者の立場になって融通を利かせた接客。さすがベテラン

さ、時間は1時間でいーのに、2時間。

いまどきの聞いたこともない歌を歌いだす息子…

一応いまどきの機械は導入されているようだ。が、今では見る事もなくなったと思われる分厚い本。
タバコ片手にそれをパラパラとめくる男。


踊れるが歌えない女
は、暇なので飲まなきゃやってらんない。
ビールを仕入れに

戻ってくると、
採点するやつで遊んでる。
で、
なんとかしてよ〜

なんだ?なんだ?



ゴキブリがでたらしい…

あ、いた…

出てもびっくりしない
このシチュエーション

さて、せっかくなので、
一曲くらい歌いますか

中学の時合唱で、前の男におまえヘタだから歌うな!
と、言われた過去を持つわたし。
自慢じゃないが、
なーんでそーなるかなーと、
息子にも言われるほどヘタ


と、まさかの81点



やったー!

で、歌は得意なだんなさん。
得意な割には、点数はさっぱり出ないらしく(ヘタなんじゃん)
俄然、張り切りだした。
この男…
私に負けるのが1番悔しいらしい。


バンバン90点越えする息子にくらべ、
私越えもできない男。
なーんで!なーんで!

そんなもんなんじゃね?
とは、言いませんでしたが
2時間満喫
部屋に戻ります。



布団うすっ!

続く