きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

GWモヤッと2人旅 その4

2022-05-12 | お出かけ・旅行
人ともまばら。
日も暮れて参りました。
本日は18:30まで運行するという
こちらへ
初老夫婦2組と(私達含む)1人旅らしい女の人の3組。

こじんまりしたロープウェイ🚡
ズンズン上がっていきます。
4分ほどで到着!
最終の時間を確認して、
さぁー行きましょう
一周します。

わー!
きれい〜
八幡山城跡
西の丸跡

豊臣秀次によって築城。

ここに城があったのだ🏯

北の丸跡
すぐこんなの作ってヤダわ。
しかも、ライトついてないし…

村雲御所 瑞龍寺門跡

秀吉の後継者を巡り、自害させられた秀次を弔う菩提寺。

ゆったりと、お参りしていると
「すみませーん!門閉めまーす!」
と、叫ぶおじーさん。
何だか急いでいる様子。
速やかに、出て
ロープウェイ乗り場へ向かいます。

まだ少し時間があるので、展望館へ若者をこれで呼び寄せようというかね?
この時間上がってきたのは、
初老夫婦2組だけと…

大急ぎで、見学ロープウェイに乗りこみます🚡
最終1本前のはず。
一緒に上がってきたご夫妻と、さっきのお寺のおじーさん。
これに乗るから、急いでたらしい

無事下山。
町の中散歩します

映える町だわ。
もう夕方なので、誰もいません。
1人だと少し怖いかもしれない

さて、駅を目指すもバスは30分後。
待ってる30分が無駄なので、歩きましょう

待ってようよ。


どーせ、ゲーム📱すんだろ!

30分歩けばバスより早く駅に着きます。タクシーも走ってないし、っていうか車も走ってないわ…
のどかすぎだわ…

ほらねーっていうくらい、あっという間に駅に着き、さぁー京都駅へ向かいましょう🚃

21時までどうやって時間つぶそうか?と思ってたが、もうすでに良い時間。
今回、帰りの新幹線が満席で全然取れず、やっと取れたのが21時。
最後にお土産買いたかったので、
だんなさんにチケット渡して、解散
車内で会いましょう

ふーっ
ほっとするのは何で?

売店で、阿闍梨餅や生八ツ橋や、抹茶のバームクーヘン。


定番ひと通りチビチビと買う。
で、忘れちゃならない。
缶ビール

車内で再会しただんなさんは、秒で爆睡
なので、ほとんど2本
私が飲みましたとさ

はぁー
やっぱり1人旅がいーわ。



おしまい

































GWモヤッと2人旅 その3

2022-05-12 | お出かけ・旅行
翌朝、
せっかくなので、大浴場へ♨️
思ってたより、ずっとキレイで気持ちの良いお風呂。
ほぼ貸し切り。

スッキリした所で、朝ご飯🍚
昨夜のお店にまた行きます。
朝の部はスタッフ総入れ替え。
大将は夜だけだからいない。
大将のスゴい所は、人に任せられる所。
こちらも、予約必須。大人気。
以前、夜働いてた板前さんが朝の責任者。
「いつもありがとうございます。」
覚えていてくれて、うれしい😆

ざ、日本の朝ご飯

土鍋で炊いたご飯が、うますぎる。
夜、買うの忘れたちりめん山椒をお願いすると売るほどタッパーに入れて持たせて下さった
ありがとうございます😭

宿へ戻り、チェックアウトギリギリまでのんびりします

さて、行きますか。


まずは、人だらけの京都駅へ。
手ぶらで巡りたいので、コインロッカーへ。

あんなに沢山あるコインロッカーが1つも空きがない!
探してる人でごった返す😱

そんなに荷物もないしいっか。

JRに乗り🚃
のどかだわ。

着いた所は
どこもかしこも混み混みの京都は
あきらめた。
打って変わって、
人がいない駅前。
観光案内所で、地図を頂き出発!
「今、90分待ちみたいなんですよ。
他にもお庭とか見るとこありますので」
と、係のおばさま。
駅からお城まで歩きます。
が、人がいない…
車も通ってない…
店もない…
不安…
お城に近づくと、人がそこそこ沢山。90分待ちか…🤔

何だか急にどうでも良くなってきた。
周りから、お城見えたらそれでいーか。
だんなさんは、どーでもいいらしく喫煙所探しに余念がない
お土産店に入るも、外で待ってると言ってゲーム📱してるし
益々、
どうでも良くなってきた

更に周りからなんか、城は見えない🏯
そして、
城ってそう言うものでしょ
とか、言う


キレないように、深呼吸し、港まで行ってみよう!
と、港を目指して歩く

釣り人で、賑わっています。
ちょうど、船が出航🚢

あれに乗るとか言ってなかったっけ?

はぁ〜?

今日の計画を相談したのに、人の話聞いてんだか、聞いてないんだか、何の反応もしなかったくせに。
はじめは、行きたい所を言って、
こうしたい、あーしたいと相談してたつもり。
いいねとも、嫌だとも反応なく、
もう、細かく調べるのも馬鹿らしくなってどうでも良くなった

彦根港から、竹生島に行きたかったのだ。
乗り場まで行ってみるも、今の船が最後
もう、いいや。

景色を楽しもう
そうやって、私が湖を眺めてるときにも1人離れたベンチに座り、
ゲーム📱してるのよ
ヤダヤダ。

あー1人で来ればこんな嫌な思いしなくて良かったのに…
後悔…

で、牛はどこで食べるの?




近江牛を食べようと、言ってたのは聞いてるらしい。

怒りを通り越して、もう悲しい…

そして、この人は私が嫌な思いをしているのに気がつかないのだ…



お城方面へ戻り、お城も入らなかったから何かお土産を買いたかった。
彦根といえばひこにゃん。
と、いうことで
こちらのひこにゃんどら焼きを
実家に送った。📦
駅へ戻り、
更にどうでも良くなってきた。
ここから、
近江鉄道に乗って多賀大社へ行きたかった。

相談してうんともすんとも、言われなきゃどーでも良くなりませんか?

今度は、1人でリベンジしてやる!と、気持ちを切り替え、
もうこの人とは一緒に旅はしない!と心に誓う
来てしまったのだから、仕方ない。

腹減った
と、ホームでどら焼き食べる男。
気遣い出来ない人…
こんな人だっけ?

新幹線は🚄21時
たっぷり時間はあるので、深呼吸して、近江八幡へ行ってみます。

電車の中、検索📱
駅前の近江牛が食べられる焼肉屋さんへ行ってみます。
変な時間なので、入れるでしょう。
チェーン店?
ずっと焼肉も行けてなかったし
いっぱい食べましょう。

お腹空くと益々イライラするのでね
お値段もお手頃で、おいしい
店員の女の子が、とても感じよく優しくて、
八幡堀への行き方や距離感など教えてくれて、
「気をつけて〜楽しんで下さいね〜」
と、送りだしてくれた。
そのひと言で、私の気持ちも少し晴れ頑張れる気がしてきた。

バスに乗り🚌
八幡堀方面へ
白雲館
案内所らしいが、もう夕方なので閉まってるし、人がいない。
素敵だわ。
日中は賑わっていたのだろうか?
日牟禮八幡宮
人影まばら。

そして、
本日はライトアップされているというこちらへ

もう少しつづく












































GWモヤッと2人旅 その2

2022-05-12 | お出かけ・旅行
ケーブルカーを下りると、
坂本に着きます。

この町は何だか素敵だ。

エモい…
(使ってみたいだけ…)

由緒ある
まさるさん(神猿)のいる日吉大社をスルーし、
こちらもスルーし、

街並みを味わいながら歩く
比叡山の麓の、かつて延暦寺の門前町として栄え修行を積んだ僧侶が生活した里坊が集まっている坂本
里坊や、神社に残る石垣は穴太衆と呼ばれる石工集団によるもの。
穴太衆とは、安土桃山時代に活躍した石工の職人集団で、坂本のお隣の穴太の出身者が中心だったといわれるそうだ。
職人❗️
かっちょいいー

そんな町を歩き

以前、タクシーの運転手さんに教えてもらったこちらのお蕎麦屋さんで、伝統のお蕎麦を!
と、思うも…
15時で終わってた
ので、
お隣のこちらへ
開いてた。
良かった

さぁ、さっそく瓶ビールを注文。
2人で分けるが、当然足りない
が、ここは我慢
 


おいしい



お隣が駅です。
京阪石山坂本線
坂本比叡山口駅

JR比叡山坂本駅はもう少し先になります

京阪に乗ります。

誰?

手作りの座布団?
のどかな2両編成🚃

びわ湖浜大津駅で、1回乗り換えると、いつの間にか、地下鉄東西線になり三条や、烏丸の町の中に着きます。短時間なのに、景色のギャップがスゴい!

宿へ向かいます

いつもの宿は、1人でも泊まれるのでこの度は1人じゃ泊まれない和風な京都らしいと思われる宿へ。
1人でも泊まれるんでしょうが、
高くつくのでね。
障子を開けると壁
最近多い大浴場付き♨️
コンビニでお飲み物買って
少し休憩いたしましょう

また、ゲームしだす📱男…
私がお参りしてたり、御朱印頂きに行ってる隙にもコソコソやっていたのを見逃す訳がない。
せっかく2人で来たからには、嫌な雰囲気にしたくないから、見て見ぬふりをしてた。
ホント、ヤダわ…
町の中もぶらぶらしましょう。
錦市場へ
そこそこ混んでますが…
唐辛子🌶を調合。新しいお店が沢山出来てる様子。
そんなお店は開いてるが、ほとんど閉店の時間で閉まってる。
そんな時は大丸へ
デパ地下楽しい💕
お土産売り場もいいけど、普通の食料品売り場が見た事ない調味料とかあって面白い。
で、おだしなど買います。
嵩張らない物のみ。

さて、
ご飯食べにいきましょう!
歩いてると、大戸屋に行列。京都で大戸屋?謎。

いつものお料理やさんへ
だんなさんをお連れ致しましょう。
急遽決めた旅なので、予約無理かもと思うも事前予約📞した。
やっぱり満席
2回転目の遅い時間で
あとは、いつまでもいて良いらしい
予約困難な人気店になってしまった。観光客はもちろん地元民にも大人気
賑わう店内。
相変わらず爽やかな大将、大忙しにも関わらず挨拶に来て下さった。
「いつもありがとうございます。
だんなさん!あれ?来てくださった事ありま…」
「5.6年前に連れてきました!」
だんなさん、実は2度目。
コミ障なので、会話出来ず
従って印象にも残らない男…
困ったもんだ。
毎日、沢山のお客さんを相手にしてる大将。
料理の腕はもちろん素晴らしいが、自然な接客は絶妙 
そのおかげで1人で行ってもとても居心地よく過ごせる🍺

次々とお客さん途切れず、次の人来てるのに前の客中々帰らずな状況もありーの、それをさばく技
お見事。
お通しは、たこのおいしいやつ
毎回お通しも楽しみ
おばんざいの盛り合わせ
これは必須。
お造り
どこから仕入れてくるのか、やたら新鮮でおいしい〜

白味噌のグラタン

1人で頼むとこれだけで、終わってしまう…ボリューム満点。
今日は2人だから、いろいろ頼めてうれしい〜
ビールもすすみます🍺
だし巻きや、鯛めし、モリモリ食べたが、写真撮ってる暇なし
大満足。

「だんなさんもビールなんですね?
缶のごみすごいでしょ


バレてるし…

大忙しの中、かまってくれる大将の優しさ
以前連れて来た息子の事まで気にかけて下さる

そして、テキパキ働くバイト君をイジる私。「ねぇ、ねぇ、やっぱり◯◯大なの?」
「はい!そうです!」
代々、大学の先輩からの紹介で受け継がれているバイトくん達。
見事に変な奴はいない

楽しい時間はあっという間に過ぎ、閉店時間です。
甘え過ぎるのもなんなので、御暇致しましょう
コミ障なだんなさんは、いつものようにおとなーしく、楽しいんだか、どーなのか…
この人、仕事出来てんのかな?
の心配までに及ぶ…

大将はじめ、スタッフ総出でお見送りして頂き大満足、大満腹で店を後にします。
こういう心遣いが、うれしいし、
自分もちょっとした心遣いの出来る大人になりたいものだと、大将を見てるとつくづく思う。

宿に戻り、大浴場行く?どうする?
と、だんなさんに話しかけ、振り返るともう寝てた…💤


何だ…この人。

つづく