おはようございます!
ついにお小遣い0円生活にキレてしまった田子作主人を宥めるべく近くの美味しい焼鳥屋さんで誤魔化す宇宙人妻エーコです!
簡単なものですっかり上機嫌になった田子作主人。
自分で作る料理には自信があるものの、自分以外の人が作った食べ物が食べたいそうです。
そう言えば、他の料理人仲間さん達も似たようなことを言ってますね。
それにしても380円~500円(税込)のお弁当で毎日違うレシピを続けていると流石に使える食材も限られているせいでネタ切れになりそうなものですが。
毎日嬉々として料理に励む田子作主人を見ていると本当に料理が大好きなんだなあと感心させられていました。
が、昨夜ついに田子作主人がキレたのです!
「毎日毎日使える食材が限られてて面白くない!」
「じゃあ高単価のメニューも定番化したらどうですか? 」
「大分ってところはとにかく鶏肉と椎茸なんだよ。高級食材を仕入れても滅多に喰わん」
「ではどうすれば? 」
「それでも世界は広い。毎日レシピの研究をするまとまった時間が欲しい」
「で? 」
「と言う訳で本日から夜弁当は止めます」
「え~? 突然ですか? 」
「はい、突然です」
「困るお客様も居ますよ? 」
「量がまとまれば頑張るよ。 でないと俺が困る。レシピを毎日6個以上考えるんだぞ? もう限界 」
「私は食べる専門なのでその苦労が分かりませんが、確かに11か月で2000レシピを越えるんですから並大抵ではないですよね 」
「それに 」
「それに? 」
「運動不足で体がなまって来たしな」
「そう言えば万歩計見ても毎日2000歩も歩いてないですね? 」
「ほとんど歩かずに料理が出来るキッチンを作ったからな」
「ではランチタイムが終わったらお仕事は終わりですね? 」
「俺はな。お前は頑張って18時までは青果店を開けておけよ。」
「え? 」
「え? 」
「私だけ? 」
「社長だよな、お前」
と言う訳で平日は飲食部門はランチタイムで終了となりました!!(;・∀・)9