おはようございます!
今朝は曇天の大分市ですが心は晴れやかな宇宙人店主エーコです!
田子作主人のゆきすぎた健康志向を部分的に制御したことで一気に経営環境が健全化したので束の間の喜びに浸っていたのでした。
そう「浸っていた」のですが、定番メニューでは今まで通りの原料を使用すると言い張り出した田子作主人。
「適正な価格の定番メニューなんだから別に良いだろ? 」
「それはそうですが・・・」
「あんまりケチ臭いと嫌われるよ? 」
「ケチじゃなくて本当に大丈夫か不安なだけです!」
「『普通』を目指すと潰れるぞ。人気店になるかそれ以外の店になるかしかないんだよ。そして普通の店はよほどの立地か何かの副収入が無いと潰れるんだよ。」
「確かに芸能プロダクションのような性質が飲食店には有るような気がします。」
「人気が落ちれば利益額自体が不十分になる。結果続けられない。どこの飲食店もここで苦しみながら人気商品の開発に血道を上げているんだ。」
「そうですね!何だか吹っ切れました!吹っ切れたらお腹が空きました!」
「さっき食ったばっかだろうが!お前の食費の方が無駄な経費だ!」
「腹が減っては戦は出来ぬと言いますよぉ」
「俺たちは商人だ!商人は『早飯早糞芸の内』てんだ!」