こんにちは!
お天気とお客さんの動向に相関性を発見した宇宙人妻エーコです!
八百屋さんの売り上げが伸びる日ってどんな天気だと思いますか?
「雲一つない日本晴れの日!」と答えた方、ブゥ~~~!
実は八百屋さんの場合は今にも雨が降り出しそうな曇天の時が売り上げが一番伸びるのです。
主婦の方ならお分かりかもしれませんね!
晴天の時は「今日は良い天気だから溜まった洗濯ものを一気に干そう!」とか「窓を開けて部屋中の大掃除をしましょう!」とか「こんな日はママ友とお外で豪華なランチでも~♪」と考えて野菜を買って料理をしようとは思わないんです。
逆に曇天の時は
「雨が降る前に買い物しとかないと何日雨が続くかわからないし。」といった心理が働くようで競うようにご来店されます。
では飲食店の場合はどうか?
実はこれが一筋縄ではいかないのです。
まず晴天の場合は、お洒落なカフェやレストランならママ友が集まると思いますが、一般大衆的な定食中心のお店の場合は意外にも暇になる傾向があります。
またランチやディナーはお給料日前後でまるで客足も違います。
雨の日はほとんど売り上げは伸びませんが寒い日や暑い日は逆に「避難場所」感覚でお客が殺到することもあります。
このように単に「晴れたから」とか「雨だから」と言い切れないのです。
さて我が家のお天気屋さんはと言えば
ディナーや大口の注文が続くと徐々に疲れが溜まって顔が笑っているのに機嫌が悪くなり、暇だとお金の心配をして機嫌が悪くなります。
こうして考えると田子作主人の機嫌が良い日は一年を通じてとても少ないような気がしてきました。
「俺は典型的な日本人だから心配症なんだよ、悪ぃか!?」
「やれやれ、すぐこれですよ。どうすればいつも陽気でいられるのですか?」
「逆に聞こう。どうしたらそんなにいつも春爛漫なんだ?」
「簡単ですよぉ。この瞬間を楽しむことに意識を集中するだけですよ?」
「それが出来れば人生楽しいだろうな・・・」
「もしや『中年のクライシス』?!」
「正確にはお前の『喰らい指数』の高さのおかげで食費を抑えられないという悩みだ。」
「ふっ、小さいですね。」
「そうだ、そんな小さな体のどこにこれだけの食費が消えてゆくんだ?」
「それは自業自得ですよ。」
「は?」
「だって田子作主人のご飯は世界一美味しいから食べ過ぎても仕方がないのです!」
「お、そ、そうか?そうか、そうかもしれんな。ワハハハ」
昨今の気象もこんな風に簡単にコントロール出来たら良いのですが。(´_ゝ`)「 ヤレヤレ、( ´Д`)=3 フゥ~