呆れてモノが言えない宇宙人妻のエーコです。
とあるデータが欲しかったとかで自分で無謀な人体実験を繰り替えし、ようやく先日答えが出たようです。
「ギャア~~!!」
突然夜中にけたたましい悲鳴を上げる田子作主人。
「どうしたのですか?また巨大な男性レスラーに地の果てまで追いかけられる夢でも見たのですか?」
「つ、つ、辻斬りにあったーー!」
「はぁ?今度は時代劇ですか??」
「ち、違う。背中から右前の肋骨までバッサリ切られたような痛みが・・・」
顔を歪め苦しそうな様子からこれは本当だと思い体を起こそうとすると
「止めろ!少しでも筋肉を動かしたら背骨と右肋骨に激痛が・・・」
急遽ネット検索で症状を調べどの病院へ行けばよいのかピックアップ。
「止めろ。病状は急性膵炎だ。」
「どうしてわかるのですか?」
「抗がん治療中のお客さんが何度注意しても飲酒を止めないから彼と同量を毎晩飲んで油濃いおつまみを摂取したんだ。」
「バカじゃ無ですか?」
「俺は酒豪だけど休みなく飲酒を続けるとこんな事態になる事を証明したかったんだ、ぐふっ。」
「癌患者さんより先に死んじゃいますよ!」
「2~3日の間断酒断食すればすぐに元に戻る、はず。」
「体調の悪い俺を見れば怖くて飲酒を続けられんと思ったんだ。」
「いくらなんでもやり過ぎです!!」
「では今後はお酒を飲まないのですね?」
「盆正月くらいでいいや。」
「一体何をどれだけ飲んだらそうなるのですか?」
「焼酎2合を毎晩炭酸と鉱泉で薄めてカボスの生果汁を絞って4か月連続飲んだ。しかも毎晩ポテチ2袋と焼き鳥のホルモン串5本、これに自分のヘルシー弁当を山盛り。」
「それで何が分かったのですか?」
「鉱泉やカボス果汁に寝る3時間前までの500mlの炭酸は健康に良いけどアルコールを混ぜた上に油濃いおつまみを毎晩摂取したら癌が転移するかもしれないということ。いくら健康に良い物を食べても悪い物はチャラにはならないということ。これで気づいてくれれば良いのだけど。」
「田子作さんはもう若くないと言うことを学んでください!」
「あいー・・・」
とあるデータが欲しかったとかで自分で無謀な人体実験を繰り替えし、ようやく先日答えが出たようです。
「ギャア~~!!」
突然夜中にけたたましい悲鳴を上げる田子作主人。
「どうしたのですか?また巨大な男性レスラーに地の果てまで追いかけられる夢でも見たのですか?」
「つ、つ、辻斬りにあったーー!」
「はぁ?今度は時代劇ですか??」
「ち、違う。背中から右前の肋骨までバッサリ切られたような痛みが・・・」
顔を歪め苦しそうな様子からこれは本当だと思い体を起こそうとすると
「止めろ!少しでも筋肉を動かしたら背骨と右肋骨に激痛が・・・」
急遽ネット検索で症状を調べどの病院へ行けばよいのかピックアップ。
「止めろ。病状は急性膵炎だ。」
「どうしてわかるのですか?」
「抗がん治療中のお客さんが何度注意しても飲酒を止めないから彼と同量を毎晩飲んで油濃いおつまみを摂取したんだ。」
「バカじゃ無ですか?」
「俺は酒豪だけど休みなく飲酒を続けるとこんな事態になる事を証明したかったんだ、ぐふっ。」
「癌患者さんより先に死んじゃいますよ!」
「2~3日の間断酒断食すればすぐに元に戻る、はず。」
「体調の悪い俺を見れば怖くて飲酒を続けられんと思ったんだ。」
「いくらなんでもやり過ぎです!!」
「では今後はお酒を飲まないのですね?」
「盆正月くらいでいいや。」
「一体何をどれだけ飲んだらそうなるのですか?」
「焼酎2合を毎晩炭酸と鉱泉で薄めてカボスの生果汁を絞って4か月連続飲んだ。しかも毎晩ポテチ2袋と焼き鳥のホルモン串5本、これに自分のヘルシー弁当を山盛り。」
「それで何が分かったのですか?」
「鉱泉やカボス果汁に寝る3時間前までの500mlの炭酸は健康に良いけどアルコールを混ぜた上に油濃いおつまみを毎晩摂取したら癌が転移するかもしれないということ。いくら健康に良い物を食べても悪い物はチャラにはならないということ。これで気づいてくれれば良いのだけど。」
「田子作さんはもう若くないと言うことを学んでください!」
「あいー・・・」