悩みの小箱から脱出せよ
悩む人というのはいつも閉じ籠もっている。
従来の考え方と感情が浮遊している
狭くて小さな箱の中に閉じ籠もっている。
その箱から出ることすら思いつかない。
その悩みの小箱に詰まっているのはみな古いものばかりだ。
古い考え方。古い感情。古い自分。
そこにあるものはすべて昔から同じ価値を持ち、同じ名前を持っている。
そのことに気づいただけで、
すでにその悩みの箱から脱出する方法が知れてくる。
名前と価値を自分で決めることだ。
病気を新しい世界への橋と名づけ、
困難や苦労を試練と名づけ、彷徨を遍歴とと名づけ、
貧しさを手持ちの満足の練習と名づけ、
逆境を跳躍のチャンスと名づけるように。
すると、そこに自分だけの新しい価値も自然と備わってくる。
これだけで、生きることがだいぶ軽やかになってくるものだ。
ニーチェの言葉Ⅱ引用
わたしはようがあればどこへでもいきまーす。(゜д゜( ::: * ::: ) =3 ブッ

そらあかね