お酒のお供・・・145 2014-10-18 15:34:50 | 日記 気分を上げてから事をなせ ささいなことでいい。 何か一つのきっかけでも掴んで自分を幸せにせよ。 できる限り、機嫌よくあれ。 気分上々にせよ。 そうして、自分が本当にしたいことをなすがいい。 ニーチェの言葉Ⅱ引用 ほんとうにしたいことができてるひとっていいですなぁ。ヽ〔゜Д゜〕丿 ハイスゴイスゴイ じょうねつがもてるなんてすばらしいな。ふんとに。ふんとに。ヽ(・ω・)/ズコー そらあかね
お酒のお供・・・144 2014-10-18 15:21:32 | 日記 内心の幸福のために 悪い行為、あるいはいろんなレベルでの不正を行うべきではない。 道徳のためにではない。 誰かから叱られたり責められたり、 あるいはあとになって仕返しを受けることを防ぐためでもない。 なんらかの宗教的理由からでもない。 不正を行うのを避けるべきなのは、 まずは自分の内心の平安、内心の幸福を傷つけないためだ。 その理由は、誰もがすでに感じている。 自分がなしたちっぽけな不正、たった一つの嘘のために、 わたしたちの心には翳りができる。 穏やかな心の海に嵐が生まれる。 そして、澄みきった空気、明るい陽光がさまたげられてしまうからだ。 ニーチェの言葉Ⅱ引用 そらあかね
お酒のお供・・・143 2014-10-18 14:59:00 | 日記 何が美醜を分けるのか 人間はいったい何を醜いと感じるのか。 人間力を弱めるものを醜いと感じる。 人間を生かす本能の生命力を減少させるもの、 あるいはその状態を醜いと感じる。 たとえば、やつれや疲れた感じにつらなること、 腐敗の感じ、老いや廃れ、抑圧、 麻痺などが濃くまとわりついている事柄だ。 それらこそ生命力の退化に結びついた徴候だから、 人は本能的にそこに醜さを覚えてしまう。 美しいと感じられるものは、 その対極にあるもの、生命力のの上昇を感じさせるものだ。 すなわち、強い気力、溌溂とした強さ、隆起、 力の充満といったものにつらなる事柄について、 人は感覚的にも生理的にも自然と美しさを覚えることになる。 ニーチェの言葉Ⅱ引用 そらあかね
お酒のお供・・・142 2014-10-18 14:25:06 | 日記 音楽は女性 音楽の中では、官能と宗教が調和されたまま身をくねらせている。 つまり、音楽の中には女性たちがいる。 音楽の力 言葉などではまったく説明できない、 また絵画でも描けない魅惑というものがある。 あるいは、どうにも表現できない恍惚感。 それを音楽は、体に感じさせてくれる。 ニーチェの言葉Ⅱ引用 そらあかね
お酒のお供・・・141 2014-10-18 13:13:46 | 日記 愛することを学べ 音楽を愛するには、少なくとも音楽が奏でられている間は じっと聴き入っていなければならない。 初めて聴くなじめないものであっても、 まずは我慢して聴くことが必要だ。 そうしてようやく、その音楽のよさがわかってくる。 物に対しても人に対しても同じだ。 今までのものとはちがうと言って端から撥ねつけていては愛せない。 寛大に受け入れる気持ちで接しなければ、そのものを理解できない。 やがて、あたかもその寛容さに感謝で応えるかのように、 最初に見えていたヴェールがとかれ、 その魅力や美しさがはっきりと見えてくるだろう。 わたしたちにしても、そういうふうにして人から愛されてきたのだ。 ニーチェの言葉Ⅱ引用 そらあかね