道幅が広く遥か彼方まで続いていくなにか別の風景。
そして、アーケードに到着。
自転車を引いていたアラ語の先生、おもむろに路駐。
「2000円とられるかどうか。まあいいかっ」
で、地下の居酒屋に直行。昼の定食用の焼き魚の乗った皿が10数枚カウンターに置いてある。
いずれも、焼き魚用の見事な切り込みが入っていて壮観。
昔の前さん風の白い上着と白いズボンの神経質そうな男性が無愛想に席を指示してきた。 . . . Read more
3月半ば過ぎの日曜に焼き魚を食べに行くことになった。
地魚の鯖とカレイを注文し、待ち合わせは市民図書館前。
日曜ということもあり、スイッチが入らずにのんびりしていたら、待ち合わせの時間に間に合うかどうかという瀬戸際。バイクで近道を選んで駆けつけた。
あー5分遅れているけど、誰も来ていないからほっと胸をなでおろす。
しばらくして周りを見渡す余裕が出てみると一際背の高いサングラスをかけた男子が図書館 . . . Read more
白鳥ツアーの帰り道の列車でバーレーン君が質問してきた。
「刺身ではなく、かといって西洋風ではない美味しい魚を食べられる店はないですか?」
「うーん、焼き魚ですよねー。大戸屋は?」
「大戸屋じゃなく。」
こういう質問は真面目に考えてしまうのである。
で、職場の人、数人にも訪ね飯屋、割烹、魚屋の食堂など数件をピックアップしメッセンジャーで送ってみた。
「日曜どれかに行ってみたいです。」「いいねー」と . . . Read more
3月といえば卒業の時期であります。
2月には我がアラビア語の先生たちもディフェンスを終え、めでたく卒業が決定、というわけで近場の沼に白鳥を見に行くことになりますた。
アラビア語は2010年に最初バーレーンの先生、そのあとにスーダンの先生と一年弱習ったものの、2011年震災をはさみそのあと仕事が異様に忙しくなりリタイア。
先生たちは流暢な日本語を身に付けるに至り、英語すら最近コミュニケーションに使 . . . Read more
そうこうしているうちに、後藤賢治さんの拉致事件が公開された。
そして、結果はご存知のとおりである。
We have to live with this insecurity.
チュニ君のいままでのちゃらけたトーンが一変した。
「もう、いいですよ。こんなことがあった後では、誰もアラブに来たいとなんて思わないでしょう。」
チュニ君のOさんへのアプローチはISの拉致事件で立ち消えとなったのである。
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