異文化異聞記

異文化に絡んだつれづれをつづる記録。

先生の宿題1

2015-03-22 18:18:18 | Weblog
白鳥ツアーの帰り道の列車でバーレーン君が質問してきた。
「刺身ではなく、かといって西洋風ではない美味しい魚を食べられる店はないですか?」
「うーん、焼き魚ですよねー。大戸屋は?」
「大戸屋じゃなく。」

こういう質問は真面目に考えてしまうのである。
で、職場の人、数人にも訪ね飯屋、割烹、魚屋の食堂など数件をピックアップしメッセンジャーで送ってみた。
「日曜どれかに行ってみたいです。」「いいねー」と先生の友人も回答。

え?日曜??どれもやっていないよ。そうか、もう帰国でその日しかないもんね。
最初の数件はすべて全滅。しかたないので、焼き魚で再検索。
な、なんと初老のおじさんの行きそうな渋めの居酒屋のランチしか該当しそうなものがない。

「焼き魚って何があります?」
「日曜ですか。希望があれば、カレイとか鯖とかいいのを取りますけど、市場が金曜までだから木曜の夜までに決めてもらわないとですよ。」

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