郷里の紅葉。

昨日の移動の疲れからか、起きたのは朝７時半。
霧が晴れて周囲を見渡すと、紅葉が始まっていました。
この時期に帰省したのは、初めてかもしれません。
地元の人の、今年の紅葉の評価は３０点と低め。
台風や長雨のせいだそうです。

　　
　


　

　

　

　

　

　

帰省の途。

今回は、とりあえず一人で帰省。飛行機を利用。
朝、10時のバスで出発。　　　　　　　　　　　　　　　　　 もう直ぐ羽田空港。
　

飛行機が久しぶり過ぎて童心に戻る。　　　　　　　　飛ぶぞ～！っと。
　

川崎、横浜辺りが見える…　　　　　　　　　　　　　　　チラッと富士ちゃん♪
　

紀伊半島のどこか…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　四国に着陸。
　

バスで空港から主要駅まで。
このバスは…バブル世代？　　　　　　　　　　　　　　　ローカル線の特急。
　

車窓にて。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　市街地を離れ…　
　
　　　　　　　
カンカンカン…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ビニールハウスの多い所。
　　

次第に暗く寂しくなってきた…
　

16時30分着の駅に、母が車で迎えに来てくれました。
母も駅まで車を走らせるのは数年ぶりで、なんと14時頃に家を出たのだとか。(50分くらいで着くのに)
一緒に食事をして実家へ。
着いた頃には、辺りは真っ暗でした。

帰省。

今週は、帰省する予定。
先月の法事に出席できなかったので 、
１１月の「巳の日の行事」には出ると身内と約束しているため。
ところで、「巳の日の行事」って何だろう？
地元のことでも、この年齢になっても、よく分からないことの方が多い。

私の郷里は、現在の住まいから1.000㎞離れた四国山中。
親が高齢になった頃から、車で片道１２時間かけて帰省する。
飛行機に乗ったところで、そこから後のアクセスが大変で、かるく７時間はかかる。
バスや電車の乗り継ぎ以上に、とても本数が少ないことが原因。
唯一の救いは、夫が同郷であること。



そんな場所に母を、独りで置き去りにしている。
父は生前、こう言っていた。
「ここは、限界集落ではない。崩壊集落なのだよ。」

それが「限界」でも「崩壊」でも、人には生きて行かなくてはならない現実がある。
どこで暮らしていようが、結局は執念であり執着なのだと思う。
年齢を重ねるほどに、それを捨てることは容易ではなくなって行く。
さて、母の暮らしをどうしたものか…　
それを考えることが今、私の日常になっている。

宝袋・その２

２つ目の宝袋が完成しました。

　　

これも百円ショップの生地ですが、下地が黒で、なんと７色使い。
加えて柄がとても大きく、使い方が難しそう。
(というより、こんな柄モノあるんだ…という驚き。)



結局、宝袋にしかならないだろうなと思いつつ、
では、この生地に負けない裏地と紐の色は？
…悩んだ末に、朱色になってしまいました。
出来上がったものを見て、最初に頭に浮かんだのは「色打掛」。
派手ですね～　まぶしいですね～(~~;)

宝袋(内側の底の部分)

次に、内側になる布の底を作るのですが、
端っこを縫い絞った中に、こんな感じで厚紙を入れるみたいです。
目印は必要だと思い、クロス・マークを書きました。
この布の上と下に、筒にした時の縫い目があるので、
そこに合わせて厚紙を貼り付ける感じかなと。(ボンドも使う)

↓に、内側の底 (蓋？)になる部分(厚紙を布で巻いたもの)が
ありますが、縫い代を短くし過ぎてちょっとギリギリな感じです。
でも、破けなければ大丈夫だい。(^^)




↑の右のヤツ(内側の底)を左のヤツの上にのせて
(ボンドで貼るのではなく) まつり縫いする。




それらが出来てから、横から見たら こんな感じ。




内側の布を外側の布の中にいれると、こんな感じ。




ちゃんと底が出来ていると思います？
この方法で正しいのか、間違っているのかが、分からないんですよ～( ﾉД`)