山歩きに行ってきました。
本日のコース
「和泉葛城山コース」(牛滝山~和泉葛城山~犬鳴山)11.6km
山歩きを始めて3カ月。私の挑戦は南海そう快ハイキング「金剛山コース」から始まった。
とりあえず、南海で配っているハイキングマップは全部制覇しなければならない。
本日は和泉山脈の主峰である葛城山に登る。
牛滝山、犬鳴山は、お寺の名前の前に付いてる山号であり、いわゆる山ではない。
コースは牛滝山から犬鳴山まで近畿自然歩道として整備されている。
11:30。スタート地点の牛滝山バス停に到着。自宅を出てから2時間も掛かってしまった。
バス停の横が牛滝山大威徳寺(うしたきやまだいいとくじ)の参道。
マップには紅葉の名所と書いてある。なるほど、これが赤くなればモミジのトンネルになるな。
中世には48もの堂宇が並ぶ大きなお寺だったのだそうだ。今は本堂や多宝塔などが残るのみ。
牛滝山である。牛がいれば、当然、滝もある。寺の裏から牛滝園地渓流歩道が続く。
しばらく登ると林道に出た。「地蔵さん登山道」の入口、「七丁地蔵」地点。
左側の舗装された道も葛城山山頂へと続くのだろう。迷うことなく右の石段のほうを選ぶ。
金剛山に比べたらたいしたことない。どんどん登っていく。
↑おまけ。登山道沿いで見つけたんだけど。なんだろう?つるに生ってるけど、アケビじゃないよね。
(10/12追記。これはカラスウリの実。初めて見ました。)
また林道に出た。「二十一丁地蔵」地点。ここからは林道を進む。
ほぼ山頂に着いた。葛城山頂のブナ林は国の天然記念物に指定されている。
そのブナの自然林をボードウォークで眺めながら歩くことができる。
葛城山頂の神社の社叢林であったため伐採されることなく残されたということだ。
山頂まで最後の試練の石段。そして、葛城山頂に到達。標高858メートル。眺望はまったくなし。
少し下りたところに展望台があった。もちろん登ってみる。
展望台からの眺望。霞んでいるね。
ススキも花のようできれいだ。
14:30。少し休憩して出発。葛城山からは紀泉高原スカイラインを途中まで歩き、
修験道の霊場である犬鳴山七宝滝寺(いぬなきさんしっぽうりゅうじ)に下りる。
(ここからがけっこうおもしろかったが、以下略)
本日の踏破距離11.6キロ、5時間30分。満足度80。疲労度50。
おまけ
高原レジャー施設のハイランドパークにて。粉まみれのコガネムシ。
本日のコース
「和泉葛城山コース」(牛滝山~和泉葛城山~犬鳴山)11.6km
山歩きを始めて3カ月。私の挑戦は南海そう快ハイキング「金剛山コース」から始まった。
とりあえず、南海で配っているハイキングマップは全部制覇しなければならない。
本日は和泉山脈の主峰である葛城山に登る。
牛滝山、犬鳴山は、お寺の名前の前に付いてる山号であり、いわゆる山ではない。
コースは牛滝山から犬鳴山まで近畿自然歩道として整備されている。
11:30。スタート地点の牛滝山バス停に到着。自宅を出てから2時間も掛かってしまった。
バス停の横が牛滝山大威徳寺(うしたきやまだいいとくじ)の参道。
マップには紅葉の名所と書いてある。なるほど、これが赤くなればモミジのトンネルになるな。
中世には48もの堂宇が並ぶ大きなお寺だったのだそうだ。今は本堂や多宝塔などが残るのみ。
牛滝山である。牛がいれば、当然、滝もある。寺の裏から牛滝園地渓流歩道が続く。
しばらく登ると林道に出た。「地蔵さん登山道」の入口、「七丁地蔵」地点。
左側の舗装された道も葛城山山頂へと続くのだろう。迷うことなく右の石段のほうを選ぶ。
金剛山に比べたらたいしたことない。どんどん登っていく。
↑おまけ。登山道沿いで見つけたんだけど。なんだろう?つるに生ってるけど、アケビじゃないよね。
(10/12追記。これはカラスウリの実。初めて見ました。)
また林道に出た。「二十一丁地蔵」地点。ここからは林道を進む。
ほぼ山頂に着いた。葛城山頂のブナ林は国の天然記念物に指定されている。
そのブナの自然林をボードウォークで眺めながら歩くことができる。
葛城山頂の神社の社叢林であったため伐採されることなく残されたということだ。
山頂まで最後の試練の石段。そして、葛城山頂に到達。標高858メートル。眺望はまったくなし。
少し下りたところに展望台があった。もちろん登ってみる。
展望台からの眺望。霞んでいるね。
ススキも花のようできれいだ。
14:30。少し休憩して出発。葛城山からは紀泉高原スカイラインを途中まで歩き、
修験道の霊場である犬鳴山七宝滝寺(いぬなきさんしっぽうりゅうじ)に下りる。
(ここからがけっこうおもしろかったが、以下略)
本日の踏破距離11.6キロ、5時間30分。満足度80。疲労度50。
おまけ
高原レジャー施設のハイランドパークにて。粉まみれのコガネムシ。
♪真っ赤な秋 でもあるように、もう少しすると真っ赤になるはずです。