愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

ファンタジーコンサート兵庫・滋賀公演

2013-03-31 | 2013年の記録
はいだしょうこさんのコンサートの記録です。

いまいゆうぞう はいだしょうこファンタジーコンサート2013
 ゲスト: きよこ
2013年3月30日(土) 兵庫県たつの市/ たつの市総合文化会館 赤とんぼ文化ホール 大ホール
 1回目 13:00開演(12:30開場) 2回目 15:30(15:00開場)
 全席指定 2800円 ※2歳以上有料。2歳未満の膝上鑑賞無料
 共催: 童謡の里龍野文化振興財団、エムズプロデュース 後援: たつの市、たつの市教育委員会
 入場者は計1551名と公表されています。

2013年3月31日(日) 滋賀県守山市/ 守山市民ホール 大ホール
 1回目 13:00開演(12:30開場) 2回目 15:30(15:00開場)
 全席指定 2500円 ※2歳以上有料。2歳未満の膝上鑑賞無料
 主催:守山市文化体育振興事業団 後援: e-radioエフエム滋賀

これであとは沖縄公演を残すのみ。きよこさんのブログ(3/30と31)に記事があります。

いとうまゆさんはモールイベントに出演されていました。
いとうまゆスペシャルライブショー
 3月30日(土) 兵庫県加古川市/ グリーンモール別府
 1回目 13:00 2回目 15:00 ※観覧無料
いとうまゆスペシャルステージ
 3月31日(日) 茨城県土浦市/ イオンモール土浦
 1回目 13:00 2回目 16:00 ※観覧無料

 (※イオンモール土浦のページより無断転載)
これを見ていて、みつけたのが、これ↓

 (※イオンモール土浦のページより無断転載)
ゆうぞう君だけでもいいという方は、ぜひ見に行ってください。
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CD1枚

2013-03-29 | 日記

Hello, Dolly! The New 1994 Cast Recording
ブロードウェイミュージカル「ハロー・ドーリー!」です。
キャロル・チャニングがドーリー・リーヴァイを歌ってるやつですな。


バーブラ・ストライサンド主演で映画(1969年)にもなってるんで、国内でもそこそこ知られるのかな。
お話は、ドーリーに仲人を頼むと幸せに、、、というお話し。あとはご自身で検索を。

こんなミュージカルです。海外のプロダクションのプロモーション動画ですが。↓

ミュージカルは最高のショーである。そんなことを体感できる作品。それが「ハロー・ドーリー!」である。
(上の動画のナンバーは、「The Waiters' Gallop」「Put On Your Sunday Clothes」
 「Before the Parade Passes By」「Hello, Dolly!」の順)

実は、この夏に国内でも上演があるんですよ。

富山市のオーバードホールというところの公演。ここは毎年冬にミュージカルを上演してて、
ここ3年では「回転木馬」「ハロー・ドーリー」「ミー&マイガール」とやってます。
このブログにも記載しておりますが、私は「回転木馬」を見に富山まで行ってきました。
プリンシパルのほかは市民参加の市民ミュージカルなんですけどね。ここのミュージカルはレベル高いですよ。

「ハロー・ドーリー」は、よほど好評だったのか、再演決定だそうです。しかも、東京公演もあるそうです。
私はミュージカルファンじゃないからわからないのですが、地方発のミュージカルが東京で公演するなんて聞いたことがないです。
よって、この夏に富山か東京のどっちかを見に行くことにしました。
主役のドーリーは元宝塚の剣幸さん。「回転木馬」のネティを見てるので、最高の女優で歌手ということはもうわかってます。
今年の夏は「王様と私」とともに、「ハロー・ドーリー」も楽しみにしたいです。

おまけ

キャロル・チャニングのタイトルナンバーのパフォーマンス。チャニングはもともとこんな声です。
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コンサートのお知らせ

2013-03-27 | コンサート日程
はいだしょうこさんのコンサート開催情報です。

はいだしょうこファミリーコンサート2013
スペシャルゲスト:中西圭三
 2013年5月25日(土曜日) 静岡県島田市/ 島田市民会館ホール
 1回目 13:00開演(12:30開場)
 2回目 15:30開演(15:00開場)
 全席指定 2500円(当日+300円)※2歳以上有料、2歳未満の膝上鑑賞可

毎年春のソロコンサートが今年もあります。
昨年は、「王様と私」の前の6月までコンサートがあったので、ほかにもあるかもしれませんね。
今のところ私が把握してるのはこれだけです。イープラスの先行は終了。もうすぐ一般発売となります。

(追加情報)
はいだしょうこ with いとうまゆ ファミリーコンサート
 2013年6月9日(日曜日) 東京都足立区/ 西新井文化ホール
 1回目 12:00開演(11:30開場)
 2回目 14:30開演(14:00開場)
 全席指定 3000円 ※1歳以上はチケット必要
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フリートーク

2013-03-25 | フリートーク
「愛しのエトワール」の使い方。
最新のコンサート予定はカテゴリー内の「コンサート日程」を開いてください。
コンサート参加レポは「コンサート」、または「○○年の記録」のコメント欄で見ることができます。
(コンサートの感想などは「○○年の記録」の項目にコメントしていただればありがたいです)

この項目「フリートーク」は、現在休止中の非公式ファンサイト「しょうちゃん☆ゆびと~まれ」
コミュニティ機能(ファン同士の語らいの場)を引き継いだかたちになっております。
しょうこちゃんへの思い、しょうこちゃんに関する質問、コンサートなどのイベント情報、
コンサート参加レポ、テレビやCDの感想など、好きなだけ気の済むまで自由に語ってください。

当ページには はいだしょうこさんとは何の関係もない私の趣味の記述もありますが気にしないでください。
コメント (43)
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スノウの宝塚初挑戦

2013-03-25 | 好きなもの
ミュージカルを見に行きました。宝塚初体験です。

本日のホール。梅田芸術劇場の下のシアタードラマシティ。
宝塚を見に行くと言ったら、連れてけとうるさかったが、チケットは1枚しかない。
どうして、1枚しか買わなかったって?そりゃ、高いからさ。

宝塚星組公演「ブロードウェイミュージカル 南太平洋」
いちおう言っておくと、私はミュージカルファンではありませんよ。国内のミュージカルなんて、はいだしょうこさんが出演するのでなければ、まったく興味なし。私はロジャース&ハマースタイン作品のマニアだから見に行くというだけです。

はいだしょうこさんは、ロジャース&ハマースタイン作品の「回転木馬」と「王様と私」と続けて出演されていました。今年も「王様と私」の再演がありますが、実は、次は「南太平洋」なのではないのかなと思っていました(「サウンドオブミュージック」もありますが、これは今は四季がやってるので当分なし)。リアットという役があります。オリジナルでは歌がない役ですが、はいだしょうこさんが出演する場合には、当然、「バリハイ」と「ハッピートーク」を歌うように変更された本が用意されることになります。また、はいだしょうこさんの実力ならもう主役のネリーだってできますよ。ネリーは20代前半の設定だけどあの可愛らしさですからまったく問題ないでしょう。

注目したいのは、前回のダサさ全開だった東宝版からどのくらい改善できてるかですかね。そして、宝塚は初めて見ることになりますが、主役のエミールを宝塚の男役とはいえ歌えるのかどうか。ハマースタインはエミールにはバスを指定しています。実際にはバリトンが歌うことが多いのですが、男声歌手でも高難度のロールです。オリジナルの歌い方をするのはまず無理でしょうから、これにはあまり期待してません。今日は宝塚風の「サウス・パシフィック」を見るということでよしとしましょうね。こういうクラシック作品は、国内では安定した集客が見込める宝塚くらいでしかなかなかやってくれませんからね。上演してくれるというだけでもありがたいですな。今日は前から10数列目の席に座れました。初めての宝塚で実はちょっとビビりながら会場入り。わりと男性も多い。「サイゴン」なんて女ばかりだけどね。「南太平洋」というクラシックな演目のせいかたまに行く四季劇場よりも年齢層が高い。

終了。
感想というよりも、、、
無理やり時間を作ってでも是非是非、劇場で観て下さい。来月は東京公演もあります。

見て見て!買ってもうた。
ネリー役の妃海 風(ひなみふう)さんです。最高です。もう、風ちゃんと呼んでます。
スチールとコレクションカード。しょうこちゃんにもこんなのがあったんですかね。

うん、宝塚のミュージカルだったね。よかったんじゃないですかね。
エミールは知的で、若い看護婦が心惹かれるほどの魅力を持ってなければなりません。初老の農園主の設定ですが、おっさんではありません。今回のエミールは轟悠という男役でした。おお、宝塚ですねえ。だいたいこんなかっこいい農園主なんて世の中におらんでしょ。しかし、宝塚ではこうでなくてはいけないでしょ。でも、演技はなんか抜群にうまいですよ。歌はあれです、宝塚初挑戦の私には時間というか慣れが必要ですな。ほかのキャストは、エミールの印象が強すぎて、ジョーはあまり憶えてません。あと、うまかったのはメアリーですね。ルーサーは道化回しですからあんなもんです。

懸案だった翻訳や訳詞が非常に良いです。セリフでも合わないようなのはカットしたりして無駄がないです。訳詞についても、私が思ってたようになってますね。もともと英語の歌詞ですから、それをそのまま日本語にしようとしたら当然無理が出ててきますよ。ハマースタインは語感を重視した歌詞を書いてますから、歌詞にあまり意味がないところあります。だから、そういうところまで訳したりすることは不要なんです。全体的にだいたいの内容が合った歌詞をあてはめればいいのですよ。ネリーやエミールのナンバーはすっきりしててとても良いです。

第2幕は、オリジナルとは場面の順番を変えましたね。これは、本来の2幕の冒頭場面をカットしたせいか、または第2幕でエミールが歌う「This Nearly Was Mine」の歌詞の内容を変えたからだと思います。全体の流れには影響がないので、こういうのは自由にやっていいと思いますよ。2幕は、少し短縮したところもありましたが、いかにも宝塚という場面が2箇所ありました。冒頭のThanksgiving Folliesのシーンは派手にレビュー的に見せてました。本当はこの前にショーの練習シーンがあるんですけどね。宝塚的ではないのでカットでしょうか。また、「This Nearly Was Mine」のエミールとジョーのデュエットは新しい趣向です。これも宝塚的な見せ所なんでしょうな。残念だったのは、ジョーとネリーのナンバー「My Girl Back Home」をカットしたところ。翻訳しにくかったからかなあ。
(3/26追記)
大事なところを忘れてました。フィナーレの二人が手を握るシーンがありますね、ここ非常に重要なんですよ。ちょっとタイミングが早かったね。ちゃんと音楽に合わせないとダメですよ。エミールが手を出を差し出すのが早かったのかな。これは失敗ですよ。フィナーレの感動をもう一度ということで動画を見てみましょう。

LCT版です。3:40あたりから見てください。ハニー・バンのリプリーズは宝塚版でも同じようにやってたでしょ。
最高のフィナーレのシーンです。ただ、抱き合ってキスで終わらせないところがハマースタインのすごいところですね。これからの二人の行く末を、暗転する数秒のあいだにすべての観客に悟らせる。「王様と私」のフィナーレもそうでしたが、ハマースタインはこういうのがうまいです。

↑次回はこれだ!今更ながら気が付きました。宝塚って私が好きなお姉さんだらけじゃないの。

チケットも買っちゃいました。宝塚の「Me and My Girl」は初めてです。
はいだしょうこさんが大好きな作品でもあります。しょうこファンとしては見とかないとな。

このページは「南太平洋」で検索して来てる方も多いと思います。
日本ではあまりなじみがない作品でもありますので、マニアとして少しだけ気付いたところを補足説明をします。
GIたちをひとくくりに海兵と呼んでいましたが、実は彼らはSeabee(海の働き蜂)と呼ばれる海軍設営部隊に所属しています。軍艦に乗艦するような水兵や上陸作戦に従事するような海兵隊とはちょっと違います(ジョー・ケーブルは海兵隊)。海軍の基地や兵舎や飛行場などを建設する裏方的な仕事をするのが仕事。これを知ってると、舞台転換のときにセットの配置を彼らがやってたもなるほどとわかるはず。客席にキャストを登場させたりして転換時を見せないような工夫もしてましたが、舞台を暗転させずにもっとセットの入れ替えをショー的に見せたりもしますね。
次に、ブラッディ・メアリー。なんで、「血まみれのメアリー」なんでしょうか。答えは、GIたちが歌う「ブラッディ・メアリー」の歌詞の中にあるのですが、今回の訳詞には入ってませんでしたね。元の歌詞には「She is Always chewing betel nuts」とあります。このbetel nutsというのが何かというと、ビンロウという果実のことで噛みタバコのようなもの(台湾でよく売ってる)。そのビンロウですが、噛むと種子から赤い色素が出て口が真っ赤に染まるから。アメリカにはそんな習慣はないから、ゾッとする。だから、ブラッディ・メアリーなんですねえ。歌詞はこのままでいいから、プログラムに書いてあればよかったですな。そして、メアリーはプログラムにはポリネシア人と書いてありましたが、ポリネシア人ではないですね。もとの脚本では、トンキニーズと言っています。物語の場所は特定されていませんが、フランス人がいることから、フランスの統治領であることがわかります。トンキニーズはフランス領インドシナ人のことですから、メアリー親子はもともとは島のプランテーションに出稼ぎで働きに来ていて、そのまま住み着いて土産物屋を開いたと想像できます。ほかにもありますが、今日はこのへんで。
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