朝はNHKFMを聴くことが多いです。
「にっぽんのうた世界の歌」(月~木 9:20-10:00)がお気に入りで毎日聴いています。
DJの富沢美智恵さんという方の声が癒し系で、これがまたいいんですよ。
「すばらしい音楽遺産の数々を次代を担う世代へと引き継いでいきたい!かつては教科書にも取り上げられ、各家庭でも歌われることが多かった小学唱歌、わらべ歌や日本歌曲、世界の各国で大事にされ、伝えられてきた童謡、わらべ歌や歌曲などを紹介していきます」(NHKFM番組紹介より)
毎日が童謡・唱歌のテーマではないのですが、しょうこちゃんの歌を紹介してくれないかと期待しています。
私が聴いたなかでは、一度だけ放送されたことがあります。2009/10/30に「童謡唱歌1」から5曲放送されました。
「おつかいありさん」「赤い鳥小鳥」「もんく」「しずかにしてね」「かごめかごめ」
今日の1枚
同じくNHKFMで「ビバ!合唱」(金 9:20-9:50)という番組も好きでよく聴いているんですが、
先日の金曜日、思わず聴き入ってしまった曲がありました。
それが、上掲のフォーレ《レクイエム》ミシェル・コルボ盤(1972年録音)であります。
聴き終わったあと、しばらく呆然として、すぐに電車に乗ってCDショップに買いに行きました。
左が2000年の旧盤(1000円)で、右が2008年のリマスターの新盤(1500円)。
ミシェル・コルボ指揮、ベルン交響楽団、サン・ピエール=オ=リアン・ド・ビュル聖歌隊
アラン・クレマン(ボーイソプラノ)、フィリップ・フッテンロッハー(バリトン)
リマスターを聞き分けるような良い耳は持っていませんが新盤のほうを買いました。
フォーレの《レクイエム》では、私はこのCDがいちばん好きになりました。
すばらしい音楽を聞かせてくれますよ。