阪急のバスツアー「西国三十三所巡礼の旅」です。
なかなか日程が合わないので、月曜日に行くことになりました。
1年くらいかけてぼちぼち行きましょうか。
今回は堺市出発のバスに乗りました。私は難波よりもこっちのほうが便利。
今日のコースは25番札所の播州清水寺、番外札所の花山院、24番札所の中山寺を巡拝します。
費用は平日なので千円引きで7980円×2。毎回このくらいかかります。
バスはほぼ満席でした。参加者はリタイア世代とそれ以上の方ばかりなので平日も休日も関係なし。
バスは中国自動車道を下りて三田市の奥へ。けっこうな山道をバスは登っていきます。
10時半、播州清水寺に到着。標高は500mくらいでしょうか。ここは個人で行こうと思ったらたいへんですな。
大きなお寺でした。名前に播州が付くのは16番札所の京都の清水寺と区別するため。
本堂でいつものお勤め。それほど信仰心があるわけではありませんよ。
ほかのお堂を少し見て回ってからバスは次の札所へ。
花山院の門前までは観光バスは登れません。
ツアーでは前回の滋賀県の長命寺と同様に相乗りタクシーが用意されています。
巡礼は苦行でなくてはならない。私は今回も徒歩で登ります。
徒歩20分ほどでしたね。寒いので汗もかかずどおってことなかったです。
花山院本堂です。西国三十三霊場の番外札所となっています。
山の上ですからすごい寒いんですよ。画像では見えませんが霰(あられ)が土砂降り状態。
晴れてると景色がいいらしんですけどね。くもっています。
山を下りてバスの中で昼食の弁当。
バスツアーにはつきものの買い物タイム。三田市の丹波屋。昆布の佃煮のお店。
本日最後の札所、宝塚市にある中山寺です。阪急の駅からすぐです。私は何度か行ってますよ。
エスカレーターもあります。関西では安産、子授けのお寺として知られています。
バスに乗って堺市へ。これにて今回のツアーは終了。
満足度60。ちょこっと飽きてきた?いかんいかん、巡礼は遊びではないのだ。