宇治十帖
2018-11-21 | 日記
11月4日(日)。京都にでも行くかね。

京都の宇治に来ました。世界遺産の平等院などがあるところだよ。

宇治十帖スタンプラリー。源氏物語54帖の最後の10帖は宇治を舞台にしていることから宇治十帖と呼ばれている。源氏は架空の物語であるが、宇治橋周辺には宇治十帖を偲んだ古蹟がエピソードごとに設けられている。今日はこの宇治十帖古跡をまわることにした。スタンプラリーで設定しているコースは全長4.5キロと手頃な距離であるな。

宇治十帖古蹟「東屋(あずまや)」。源氏物語第50帖、宇治十帖(6)。今日は順番通りに回るコース設定になってはいない。石仏は鎌倉時代の観音菩薩坐像で東屋観音とよばれている。

さしとむるむぐらやしげき東屋のあまりほどふる雨そそきかな

「椎本(しいがもと)」。源氏物語第46帖、宇治十帖(2)。

立ち寄らむ蔭とたのみし椎が本むなしき床になりにけるかな

「手習(てならい)」。源氏53帖、宇治十帖(9)。

身を投げし涙の川のはやき瀬をしがらみかけて誰かとどめし

西国三十三所霊場第十番札所の三室戸寺。西国はあとバスツアーで1回分残っていて、しばらく中断した状態になっているが、巡礼をやめたわけではないからね。私の場合、あらかじめ予定を組むことができないから(優先することがあるから)、ツアーを予約するのが難しいのだよ。

「浮舟(うきふね)」。源氏51帖、宇治十帖(7)。古蹟は三室戸寺の境内、鐘楼脇にある。

橘の小島の色はかはらじをこのうき舟ぞゆくへ知られぬ

「蜻蛉(かげろう)」。源氏52帖、宇治十帖(8)。かげろう石とよばれている石には平安時代の作とされる阿弥陀三尊が線刻されている。

ありと見て手にはとられず見ればまた行く方も知らず消えしかげろふ

さわらびの道に入る。源氏物語ミュージアム。今日は時間がないから入らない。

「総角(あげまき)」。源氏47帖、宇治十帖(3)。大吉山展望台への登り口にある。

あげまきに長き契りを結びこめおなじ所によりもあはなむ
※以下作成中




京都の宇治に来ました。世界遺産の平等院などがあるところだよ。

宇治十帖スタンプラリー。源氏物語54帖の最後の10帖は宇治を舞台にしていることから宇治十帖と呼ばれている。源氏は架空の物語であるが、宇治橋周辺には宇治十帖を偲んだ古蹟がエピソードごとに設けられている。今日はこの宇治十帖古跡をまわることにした。スタンプラリーで設定しているコースは全長4.5キロと手頃な距離であるな。

宇治十帖古蹟「東屋(あずまや)」。源氏物語第50帖、宇治十帖(6)。今日は順番通りに回るコース設定になってはいない。石仏は鎌倉時代の観音菩薩坐像で東屋観音とよばれている。

さしとむるむぐらやしげき東屋のあまりほどふる雨そそきかな

「椎本(しいがもと)」。源氏物語第46帖、宇治十帖(2)。

立ち寄らむ蔭とたのみし椎が本むなしき床になりにけるかな

「手習(てならい)」。源氏53帖、宇治十帖(9)。

身を投げし涙の川のはやき瀬をしがらみかけて誰かとどめし

西国三十三所霊場第十番札所の三室戸寺。西国はあとバスツアーで1回分残っていて、しばらく中断した状態になっているが、巡礼をやめたわけではないからね。私の場合、あらかじめ予定を組むことができないから(優先することがあるから)、ツアーを予約するのが難しいのだよ。

「浮舟(うきふね)」。源氏51帖、宇治十帖(7)。古蹟は三室戸寺の境内、鐘楼脇にある。

橘の小島の色はかはらじをこのうき舟ぞゆくへ知られぬ

「蜻蛉(かげろう)」。源氏52帖、宇治十帖(8)。かげろう石とよばれている石には平安時代の作とされる阿弥陀三尊が線刻されている。

ありと見て手にはとられず見ればまた行く方も知らず消えしかげろふ

さわらびの道に入る。源氏物語ミュージアム。今日は時間がないから入らない。

「総角(あげまき)」。源氏47帖、宇治十帖(3)。大吉山展望台への登り口にある。

あげまきに長き契りを結びこめおなじ所によりもあはなむ
※以下作成中



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