6月16日(日)。ひさしぶりに日帰りバスツアーに行ってきました。
JTB旅物語「関西花の寺二十五ヵ所めぐり 但馬・播州の花の寺」
しばらく中断してましたが、また始めます。今年で全部まわるつもりでいます。
なんばパークスから出発。今回は3ヶ寺まわる行程で、費用は6980円X2。約400キロ。
巡礼はバスツアーを利用すると便利で安上がりです。今回の行程を個人でまわろうとすると大変ですよ。
最初に訪れたのは、第9番札所の兵庫県加古川市の鶴林寺(かくりんじ)。
ここには昨年に一人で行っています。加古川のとなりの高砂市でのファミリーコンサートの前に立ち寄りました。
聖徳太子創建の由緒あるお寺で、新西国霊場、西国薬師霊場の札所にもなってます。
御詠歌「いにしえの鶴の林に散る花の匂いを寄する高砂の風」
ツアーで行くと住職か副住職の法話を聴くことになってます。本堂で20分くらいです。
法話のあとは自由時間。本堂の前の菩提樹です。釈迦は菩提樹の下で悟りを開いたといいます。
それで、菩提樹を植えてる仏教寺院が多いわけです。が、実は日本の菩提樹と釈迦の菩提樹は種類が違うそうですね。
熱帯のインドの菩提樹は日本では育たないため、葉が似てる木をボダイジュとしてるそうです。
この時期は花は散ってしまってます。黄色い実が鈴なりになってます。
そして、これが沙羅樹(沙羅双樹)。「祇園精舎の鐘の声、沙羅双樹の花の色」のあれです。
釈迦が入滅されるとき周囲に繁っていた沙羅双樹が瞬時に枯れて、その梢は鶴が飛ぶような姿になったという。
この寺、鶴林寺の名前の由来はこれになります。今年は開花が遅れてるそうで、咲き始めなんだそうです。
これは、夏椿やん。日本ではインドの沙羅双樹は育たないため、夏椿を「沙羅の木」としてるそうです。
う~ん。私はだらしないのは嫌いだ。しゃきっとせんかい。
おお、花の寺の看板が新しくなってる。その寺のメインの花が浮き彫りされてます。
バスに戻ります。前日に雨が降ったおかげで湿度は高くないけど、やっぱり暑いわ。
弁当が用意されてました。今日は駅弁ですか。姫路駅名物「あなごめし」。中も見る?
ほれ。
お食事処に立ち寄らずに、移動中に車中で昼食することで時間を節約するんですよ。
外は暑いが車内は涼しくて快適。おまけに移動中に眠れて、着いたら起こしてくれる。バスツアーは最高だね。
つづく?
JTB旅物語「関西花の寺二十五ヵ所めぐり 但馬・播州の花の寺」
しばらく中断してましたが、また始めます。今年で全部まわるつもりでいます。
なんばパークスから出発。今回は3ヶ寺まわる行程で、費用は6980円X2。約400キロ。
巡礼はバスツアーを利用すると便利で安上がりです。今回の行程を個人でまわろうとすると大変ですよ。
最初に訪れたのは、第9番札所の兵庫県加古川市の鶴林寺(かくりんじ)。
ここには昨年に一人で行っています。加古川のとなりの高砂市でのファミリーコンサートの前に立ち寄りました。
聖徳太子創建の由緒あるお寺で、新西国霊場、西国薬師霊場の札所にもなってます。
御詠歌「いにしえの鶴の林に散る花の匂いを寄する高砂の風」
ツアーで行くと住職か副住職の法話を聴くことになってます。本堂で20分くらいです。
法話のあとは自由時間。本堂の前の菩提樹です。釈迦は菩提樹の下で悟りを開いたといいます。
それで、菩提樹を植えてる仏教寺院が多いわけです。が、実は日本の菩提樹と釈迦の菩提樹は種類が違うそうですね。
熱帯のインドの菩提樹は日本では育たないため、葉が似てる木をボダイジュとしてるそうです。
この時期は花は散ってしまってます。黄色い実が鈴なりになってます。
そして、これが沙羅樹(沙羅双樹)。「祇園精舎の鐘の声、沙羅双樹の花の色」のあれです。
釈迦が入滅されるとき周囲に繁っていた沙羅双樹が瞬時に枯れて、その梢は鶴が飛ぶような姿になったという。
この寺、鶴林寺の名前の由来はこれになります。今年は開花が遅れてるそうで、咲き始めなんだそうです。
これは、夏椿やん。日本ではインドの沙羅双樹は育たないため、夏椿を「沙羅の木」としてるそうです。
う~ん。私はだらしないのは嫌いだ。しゃきっとせんかい。
おお、花の寺の看板が新しくなってる。その寺のメインの花が浮き彫りされてます。
バスに戻ります。前日に雨が降ったおかげで湿度は高くないけど、やっぱり暑いわ。
弁当が用意されてました。今日は駅弁ですか。姫路駅名物「あなごめし」。中も見る?
ほれ。
お食事処に立ち寄らずに、移動中に車中で昼食することで時間を節約するんですよ。
外は暑いが車内は涼しくて快適。おまけに移動中に眠れて、着いたら起こしてくれる。バスツアーは最高だね。
つづく?
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