愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

観劇

2016-07-16 | 好きなもの
7月15日(金)

大津市のびわ湖ホールへ。年に一度はミュージカル観劇に行くことにしています。

昨年も見ておりますが、主役の藤原紀香がなかなかよろしいので。

昨年と同じなんだろうね。常に進化した舞台を見たいと思っているので、同じものではちょっと物足りないと感じたかなあ。見せ場となるシーンはいくつかあるんだけど、ミュージカルナンバーのアレンジはもっと工夫があってもいいのかなあ。最近の派手なミュージカルを見慣れたファンはちょっと退屈してしまうかもな。
私はいろいろケチをつける性分なんだが、藤原紀香のネリーについては文句なしのパフォーマンスだったと思う。別所は男前だし舞台映えするから若いナースが夢中になってしまう中年の農園主としては適役だっただろう。惜しいのは、エミールには何といっても「魅惑の宵」などショーストップナンバーがある。別所がもう少し歌えればよかったんだけどね。あと気になったところは、強引に笑いを取ろうとするようなブラケットのキャラ演出は私は気に入らないな。確かにセリフはオリジナル通りなんだけどね。セリフの喋り方ひとつなんだよ。威厳がある軍人が台無しだよ。

エミールの帰還。今日はサウスパシフィックのフィナーレを解説なしで見ていただこう。ミュージカル史上最高のラストシーンだと私は思う。動画は進軍のシーンの終わりから入れている。ここはオリジナルではなく新しいバージョンのリンカーンセンターシアター版であるが、最後のシーンだけは変わらない。何一つ変えようがない。それほど優れているということだ。
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開幕

2016-07-14 | ミュージカル
はいだしょうこ主演のミュージカル「ひめゆり」が開幕する。

「昨年、多くの人々の心の中に存在を残した、
  たくましくも健気に生きるキミが、今年も光を放つ」(シアタークリップ)

元宝塚のエトワールはいだしょうこが圧倒的な歌唱と迫真の演技によって、生きることの意味を再び観客に訴えかける。昨年高評を得たはいだしょうこの再演により、この夏の演劇界最大の注目作ともなっており、はいだファンだけでなくすべてのミュージカルファンも決して見逃すことができない作品である。はいだしょうこの舞台を見ずしてミュージカルを語ることなんかできはしないぞ。
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対談記事

2016-07-12 | しょうちゃん
エレクトーレという化粧品会社のホームページに
はいだしょうこさんの対談記事が出ております。

https://www.ellebeau.com/electore-journal/btalk/33.php
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ひめゆり予習

2016-07-05 | しょうちゃん
ミュージカル「ひめゆり」20周年記念公演
主演、はいだしょうこ。「主演」という響きがいいですね。

(※画像は昨年上演時のもの)

いよいよ来週7/14からです。

はいだしょうこさん出演コメント。昨年のです。
今年のは出ないのかなあ。出たら差し替えます。

シアタークリップ(演劇専門サイト)に最新のプロモーション動画が出てます。

昨年に観劇された方もところどころ忘れてしまってるでしょ。
これをご覧になることで予習になると思います。

「ひめゆり」を初めて観劇される方も特別な予習は必要ありません。
太平洋戦争末期に沖縄戦があったということ知っていればじゅうぶんです。

こちらは2010年のメイキングビデオです。これはDVDに収録のぶんなのかな。
37分とちょっと長いので時間があるときにどうぞ。

私の日程
7/17(日)11:40羽田着 終日私用
7/18(月)13:00ひめゆり18:00ひめゆり
7/19(火)13:00ひめゆり18:30羽田発
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ガラコンその2

2016-07-03 | 日記
7月3日(日)
なんか最近暑ない?大阪はめっちゃ暑いんやけど。

茨木市の大学にやってきました。今日は学校の中のホールです。ここは昨年に新設された学舎で、行くのは初めて。いちおう私の母校だよ。

年に一度はオペラに行くことにしてるんだけど。リゴレットあるし、もうこれでええやん。
[プログラム第1部]
1. 待ちぼうけ(四声それぞれで)
2. J.シュトラウス「こうもり」、アデーレのアリア
3. R.シュトラウス「万霊節」
4. カタリカタリ
5. はっか草
6. 見上げてごらん夜の星を(四声アンサンブル、アカペラ)
7. シューマン「流浪の民」(四声アンサンブル、訳詞)

今日の一曲。今日のコンサートではバリトンが歌いましたが、youtubeにソプラノが歌ってるのがあったので載せておきます。これはいい曲だ。しょうこちゃんにリクエストだ。

1000席サイズの本格的なコンサートホールでした。

[第2部]
8. ベルディ「リゴレット」(コンサート形式、ハイライト90分)
オペラの衣装をスタイルしてのコンサート形式での上演。オケの後ろに高いステージが設置されていて、そこに上がって歌う。たいていはオケの前だから今回のは珍しいかたちだね。ただ立って歌うだけでなく動きもあるし演技も行うから、セットがないだけでほぼオペラと同じ。オペラ・コンチェルタントだね。

うむ。今日のジルダは抜群だったんじゃないかい。ひさしぶりに満足いくジルダを聴いたような気がして、もう今日は感動しちゃったよ。関西の若手ナンバーワンじゃないかなあ。しかし、「リゴレット」と言えば、やっぱりバリトンでしょう。なんというか、迫ってくるものがないね。フィナーレの二重唱はうまくいったと思うけど、とくに2幕二重唱はソプラノに負けてるような感じがしたでえ。

今日のもう1曲。第1幕ジルダ「カロノメ」。

コメント (1)
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