南インドの小さな村、ハンピに旅行に行ってインド人と出会い結婚して
子どもを産んでインドの生活を書いた本。
ハンピは周りを見渡すと、道には野良牛やヤギが闊歩していて
人々は湯を沸かすために薪で火を熾し、川に洗濯行く。
景色は岩。岩。岩。。。。。とにかく岩ばかりのハンピ~
何年の何百年も変わらない景色。
昔ヒンドゥー教の都があった土地ハンピ。
インドの恐怖体験は本などで読んだことがある。
「インドで泊まった宿に夕方帰ってくると、バスルームの中に得体のしれない
おばさんが座っていた。」
「インド人に睡眠薬を飲まされて、大金を取られた。
そのほかにも、インド人にお金をだまし取られるというのはよくある話だ」
「在印日本大使館の壁にはインドで行方不明になった日本人の顔写真がたくさん
貼られていて、自分自身で失踪したのか、はたまたお金目的で山中にでも連れていかれたのか・・」
口をそろえて出てくるインドの恐怖体験談。
でも彼らは決まって
「それでもなぜかまた行きたくなる国だ!」と・・・
言葉は現地のカンナダ語、テルグ語、日本語、英語が飛び交う環境。
そんな中でハンピでゲストハウスを経営して子育てをしてる~~