カラスウリの種子は左右の長さが1センチほどの小さなものである。
1個の果実に普通は20個前後の種子が詰まっている。
今頃の季節になると、鳥たちが果実をつついて食べるようになる。
破れた果実を見ることも多い。
カラスウリの種子は多量にできるが、種子から芽を出す実生苗は非常に少ない。
試みに種子を実験的に蒔いてみても、芽が出ることはほとんどない。
果肉から取り出したばかりの種子は黒々として光沢があるが
数日間放置したままにしておくと、金色のような色に変身する。
そのためにか、カラスウリの種子を財布に入れておくと
お金持ちになる、との言い伝えもある。
種子はその形から「うちでの小槌」にもたとえられ、そのため財布に
入れて携帯すると富みに通じる縁起物として扱われることもある。
乾燥した烏瓜のタネをもらいました(*^_^*)
打ち出の小づちに似てるから縁起がよくて財布に入れておくといいって
初めて聞きました。
早速入れてみよっと~~~
まっかだな まっかだな
つたの 葉っぱが まっかだな
もみじの 葉っぱも まっかだな
沈む 夕日に てらされて
まっかなほっぺたの 君と僕
まっかな 秋に かこまれて いる
まっかだな まっかだな
からすうりって まっかだな
とんぼのせなかも まっかだな
夕焼雲(ゆうやけぐも)を ゆびさして
まっかなほっぺたの 君と僕
まっかな 秋に よびかけて いる
まっかだな まっかだな
ひがん花って まっかだな
遠くの たき火も まっかだな
お宮の 鳥居(とりい)を くぐりぬけ
まっかなほっぺたの 君と僕
まっかな 秋を たずねて まわる