亀田製菓の「サラダホープ」って何?
細長い形のひとくちサイズ、
あっさりとした塩味とサクサクした口当たりが後を引き、
食べ始めると止まらないおいしさの、サラダホープ。
誕生したのは昭和36年(1961年)で、
すでに半世紀を越えて愛され続けているあられです。
そんなサラダホープは、ほぼ新潟県内だけの販売。
最初から地域限定を意識していた訳ではなく、
最初は全国販売を視野に開発され、販売されました。
ところが予想を上回る売れ行きで製造が追いつかず、
一旦県外出荷を停止に。生産ラインを整えて、翌年全国販売を開始したところ、
すでに類似商品が出回り、逆にサラダホープの方が類似品とみなされ、
扱ってもらえない状況になっていたそうです。
結果として、新潟県内だけの販売になっていったサラダホープ。