午後1時から、米空母艦載機の厚木基地での訓練中止を求める要請行動に参加しました。
はたの君枝衆院議員は、国会の法務委員会が、職権で委員会を開会した委員長の解任決議案提出で、委員会が開催されなかったので、急遽参加し、終了後また国会に戻るとのこと、まあ、大変。
要請文には、厚木基地での艦載機の訓練の中止と共に、4月27日のオスプレイの飛来と4月29日の基地一般開放日の見学者への銃器体験について加え、抗議しました。
岡崎ゆたか予定候補とともに参加したあさか由香さん(参院予定候補)は、外国に留学していたので英語が堪能で、渉外部長の通訳については、ちょっとニュアンスが異なるとのこと、これから毎回参加して通訳してほしいです。
役所に戻って、基地対策課長から29日の基地解放日の「銃器体験」についての大和市の対応について、説明を求め、意見交換をしました。(綾瀬市と大和市の対応に温度差があるなど)
4月29日は、厚木基地が一班開放され、「日米親善春祭り」が行なわれました。 が、そこで大変なことが起こりました。
30日の赤旗しんぶんが伝えています。 原子力空母ロナルド・レーガン艦載機の多用途・補給支援ヘリコプター(MH60S)に搭載された機関銃と小銃の実物の銃ついて、子どもを含む市民が触れることが出来る状態で展示されていました。その銃を構える子どもに米兵が持ち方を教える場面もあったとのこと。
目撃した平和委員会のメンバーから共産党の議員に連絡が行き、綾瀬市がすぐ抗議し、午後には触れることが出来ない状態になったと報じています。
米軍が、一般市民に実物の銃器を持たせる問題は、2013年の米海軍の横須賀基地の一般開放でも発生し、抗議が殺到し、平和団体が銃刀法違反の容疑で当時の基地司令官らを刑事告発した経過があります。
5月1日の神奈川新聞も、社会面で大きく報道しています。 それによると、大和市職員も目撃し、担当部署が「好ましくない。銃器の取り扱いは慎重に行ってほしい」と口頭で伝えた。と記しています。
私は、今日、早速、基地対策課に確認しましたが、「昨年まではそのようなことはなかった」とのこと、しっかりと抗議すべきです。
午後から標記の内容で、基地問題に詳しい神奈川平和委員会の蒲谷俊郎さんを講師にミニ学習会を開きました。
主催は「大和駅周辺9条のつどい」。 (憲法9条やまとの会 地域懇談会です)
基地に隣接する日本飛行機(株)では、現在、戦闘機10機が同時に点検・修理できる、高さ約26メートルの巨大工場(第1ハンガー)が建設中です。
講師からは、厚木基地の状況、岩国の実態、オスプレイの模型、多数の写真を示してのお話でした。
2月6日付けのアメリカの軍事専門紙「ディフェンス・ニュース」の「米海軍の戦闘機FA18の約3分の2は飛べない」と報じていることについて、原因は整備・点検で発生した交換部品の補充が資金不足のために調達できないとのことです。 一同、エーッ、
講師の話では、艦載機が岩国に移駐後、厚木基地は返還されるかについては、オスプレイや韓国軍などが飛来するのではないかとのことでしたが・・・。
今日のつどいのご案内をご近所に2000枚配布し、それを見ての参加者もみえました。
3月3日の基地対策特別委員会、一般質問などで追及していきましょう。
週が開けて、今日は9時から「3月議会の議案説明会」(会派別)で5時過ぎまで「かんづめ」でした。
内容については、2月23日の「本会議」に正式に提案されるまで、ブログなどに記さないのがルールとのことです。
しかし、2月17日に市長は「平成29年度予算案について」の記者会見を行っています。 また、各新聞社では、その取材記事を書いています。
神奈川新聞は、予算案の内容とともに「岩国側格納庫で米軍艦載機整備」・・・整備は高度のレベル順に①運用 ②中間 ③補給処の三段階に別れる。 政府はこれまで、①②は岩国側で、③民間会社が厚木基地周辺で担うと答弁していた。 住民団体は、高度な整備拠点が厚木にとどまるとの政府見解から、騒音軽減の見通しを疑問視していた。 大和市が17日の記者会見で明らかにした。 市によると、防衛省が1月、移駐時期の説明と合わせて伝えていた。・・・・と報道しています。
基地に関して言えば、最近、自衛隊のP3CやC130の部品落下事故が頻発しています。 3月議会で取り上げなければなりません。
小雪舞う10時に厚木基地正門にて、基地渉外担当に「オスプレイの厚木基地飛来についての抗議・要請」を手渡しました。
内容は、2月6日に情報が寄せられた「2月9日、10日のMV22オスプレイの厚木基地飛来について」です。
12月13日夜に沖縄名護市の海に墜落・大破のクラスA 重大事故を起こしたばかりで、原因も明らかにされずに飛行および訓練も再開されたました。
今日の参加者は、はたの君枝衆院議員、岡崎ゆたか13区予定候補、厚木基地近隣の共産党地方議員団など。
対応に出た「渉外担当」は、なにを言っても「ここで伺ったことは必ず上司に伝えます」というばかり。
午後には、防衛省南関東防衛局から「天候の影響で、厚木基地へのオスプレイの飛来は中止」との連絡がありました、ヤレヤレです。
オスプレイの飛行再開など「ふざけるな」と言いたい。
13日夜、明日の私の一般質問の準備をしている深夜に「オスプレイ、墜落!?」のネットニュースが入りました。「沖縄の辺野古の浅瀬に墜落し機体は大破、乗員五人の内二人が負傷し、病院に搬送」おおよそこんな内容でした。
14日の一般質問は「基地問題について」で、其のうちの1項目が「オスプレイが頻繁に厚木基地に飛来し、人口密集地上空を飛ぶことは極めて危険ではないか。 「大和市基地対策協議会(会長:大和市長)」の「平成28年度 厚木基地の早期返還と基地対策の抜本的改善に関する要望書」に、オスプレイに関することがないのはいかがか、しっかりと飛来止めよと要望すべきではないか」と言う内容でした。
市側は「オスプレイについては、その都度、対応している」ような答弁を準備しているようでしたが、「恐れていたことが沖縄でおきた」のです。 早速、「緊急事態」発生で「オスプレイ墜落事故発生についての市長の見解を求めました。
「浅瀬だからいいだろう、人家を避けたんだから感謝しろ」この司令官の言いぐさは、まさに属国に対するものではないでしょうか。
沖縄の翁長知事が「これで法治国家といえるのか?!」と抗議するのは当然です。
大和でも共産党や市民団体で、「オスプレイ飛行、飛来やめよ」の訴えを行っています。
事故は「クラスA」重大事故と認定されたと16日の赤旗新聞が伝えています。
今日は第4次訴訟の最高裁判決の日です。
一般質問準備で大忙しですが、質問項目の一つでもあり、何としてもこの目で、耳で確かめたいと最高裁に掛けつけました。
幸いなことに、入場のくじにあたって、第1小法廷に入ることが出来ました、勿論初めての経験です。
開廷後すぐにマスコミの「撮影時間」があり、カメラが退去したあと、裁判長から判決が言い渡されました。
まず、民事次に行政訴訟と。
よく聞き取れない中、「棄却」「棄却」の言葉が重なり、マスコミの記者達が勢いよく席を立っていきました。
東京高裁の判決の「早朝深夜の自衛隊機の飛行差し止め」も「12月末日までの将来補償」も棄却したのです。
退廷後、場所を移して「報告集会」が持たれました。
訴訟団長の「もっと闘え!との判決ではないかと受け止める」、弁護団の苦渋に満ちた説明、「直ちに第5次訴訟を!」の提案を満場の拍手で確認しました。
10時h半からの厚木基地・爆音なくせの第3日曜日定例デモの後は、大和1号公園で行われた「中央地区ふれあい広場」に参加し、地域の皆さんと交歓しました。 お天気も良く、子ども達も大勢参加し、楽しんでいました。
午後は藤沢で開かれた「厚木基地第4次爆音訴訟団のブロック長会議に参加しました。 藤沢商工会議所開館でしたが、ビルの1回のエレベーター横には各会議室の催し物の「案内」が、電光掲示板で示されていましたが、大和のシリウスにはそのご案内がないと、6階の生涯学習センターを使う方々からは苦情が寄せられています。改善が必要です。
弁護士から「最高裁」での対応が報告され、12月8日の判決が心配されるところです。 なんとか傍聴に参加したいところです。
すぐ、大和市平和委員会の蒲谷さんに連絡すると、「結構速いから2時前には来る」とのことで、慌てて、基地北側の「ふれあいの森草柳広場」(廃棄物最終処分場を埋め立てた上に作った公園)に行くともうたくさんのギャラリーでいっぱい。 仕方なくいつもの監視行動の場所に行くも、ここもいっぱいの人。
午後2時12分頃、轟音を発てて、オスプレイ2機が北から着陸態勢に入りました。 こんな時に事故が起きやすいのではないでしょうか。
写真を撮り、私は市役所にもどりましたが、あとの2機は、市役所控室の窓から、ほりぐち議員が確認をしました。
米空母ロナルドレーガン艦載機の硫黄島での離着陸訓練が天候の都合でできないときは、厚木基地などで離着陸訓練をやるとの通告もあり、「うるさい暑い夜」が私たちを苦しめるのではないでしょうか。
ここは人の住む町、爆音無くせの声を、国や市役所に要請してください。(大和市役所では、皆さんの声をカウントして、米軍・国に届けているのです)
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23日の大和駅北口の朝宣伝では、スマホ片手でウロウロの方には、積極的に「どちらをお探しですか」と。
ある方は「ありがとう、おおっ、共産党か、がんばってくれ、カンパもしたことあるよ」 ありがとうございます!
次は、竹刀をもった剣道部らしき中学生たち。 光が丘中学で剣道部の試合だとか。南東方向と目印を教えました。
そんな中学生が4組くらい、あっそうだ!光が丘中学校には、武道館があります。 皆、礼儀正しく「ありがとうございました!」と。
大和駅は相鉄が地下なので地上に出てくると、方角が分かりにくいのです。
午後1時には厚木基地に出向き「いかなる事情でも厚木基地で着艦訓練をするな、MVオスプレイを厚木基地に飛来させるな」と厚木基地司令官に申し入れをしました。
とって返して、午後3時には、市役所で「舘野鉄工所跡地に平和慰霊公園を」の陳情書を議会に提出。
約20名位が参加し、横断幕を持って市役所入口で写真取りしました。
その後、勤労福祉会館で「つどい」、3人の兄をいっぺんに無くされた舘野義男さんのお話を聞きました。
23日付のマスコミ各紙に記事が載りました。
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空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練について
在日米軍司令部から空母ロナルド・レーガン艦載機の硫黄島においての着陸訓練の通告がありました。
① 訓練期間は、5月3日から5月13日まで。
② 訓練機種は、 空母艦載機固定翼機全機種
③硫黄島における天候等の事情により、所要の訓練を実施できない場合は、三沢・厚木・岩国飛行場で行う。
厚木飛行場・・・5月9日(月)~5月13日(金) 10時から22時まで
*上記の日時は、天候や航空機の整備等の事情から変更される可能性があります。
との内容です。
この「通告」を受け、大木市長は直ちにコメントを記者発表しました。
「空母ロナルドレーガンが昨年12月に入港して以来、昼夜を問わない艦載機の飛行により騒音被害に苦しめらている。
あらゆる手段を講じて厚木基地で着陸訓練を行わないことを強く求める」としています。
ホントにうるさかったんですよ、最近とみに!!
共産党としても、直ちに抗議に行かなければなりません。 あさか由香さんを先頭に。
そうだ、由香さんは「英語」がしゃべれるんだ! これは強力、あの米軍将校と渉外部長とじか談判だ!!
その後、大和市生涯学習センターで開かれた「厚木爆音第4次訴訟団の新年会に参加しました。
さあ、裁判はいよいよ「最高裁」です。 弁護団長の挨拶によると、最高裁は、第1次と今回の4次の二回目、又、最高裁は事実を検証する場ではなく、法律の判断をするところ。 今までの判例と異なる法律判断がなされる場合に弁論がなされるとのこと。 現在は第1小法廷が予定されていますが、大法廷でやりたいと抱負を語られました。
自衛隊機の飛行は止められても、爆音の元凶である米軍機の差し止めは「権利が及ばない」は、住民・主権者にとっては納得できない!「ここに風穴を開けたい」との思いを共有しました。
その後、訴訟団メンバーの各自治体議員が紹介され、ご挨拶しました。
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今回のオスプレイの飛来は、8月20日夜、自治体への連絡は、直前で「通告」に値しませんし、29日までの私達「爆音をなくし、米空母の母港に反対する厚木基地周辺住民の会」の監視行動では17回もの「タッチアンドゴー」を繰り返しました。
今回ほど住民に目撃されたオスプレイはありません。 それもそのはず、東富士での演習参加はありましたが、目的は厚木基地でのタッチアンドゴーではないかとの危惧しています。 基地内での度重なる訓練とそのために、人口密集地の大和、横浜、綾瀬など基地周辺上空での旋回を行いました。
それも禁じられているモード変換している写真も、しっかり取りました。
交渉の中で、防衛省の担当者も「タッチアンドゴーらしきものが行なわれた」と認めました。
これは看過できません。 以下は9月1日付赤旗新聞です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/a6/c67e2d448b95cd26497fbf78d642ce7c.jpg)
大和市平和委員会や厚木基地周辺住民の会などが連日監視行動をし、22日の厚木爆同や第4訴訟団などの「戦争法案廃案・オスプレイ来るな」のデモ隊にも監視場所から連帯の大看板を示して、激励をしました。
昨日4時頃、監視行動に参加したおり、2機のオスプレイが北側の飛び立つのをまじかで目撃し、今日は2機が、基地周辺を旋回していると監視行動に参加している夫から連絡が入りました。 ここが人口密集地、学校も病院もある地域だとは、全く認識していないのか、全く無視している実態に怒り心頭です。 厚木基地に、どんどん抗議しましょう。
いま、5時からの戦争法案ストップの共同行動の会中央林間駅宣伝に参加するために市役所駐車場に降りて行ったさとう大地クンから「オスプレイ1機が市役所西側を北に向けて通過!」とメールが入りました。 けしからん。
この日は、来年度の教科書採択の大和市教育委員会が開かれる日で、共産党議員団としては、高久議員が東京高裁へ、ほかの3人が教育委員会の傍聴へと任務分担をしました。
高裁判決は「自衛隊機の夜間早朝飛行差し止め」と「2016年末までの12億円を含む94億円」の損害賠償を認めました。
しかし、米軍機の飛行差し止めは行政処分が存在しないので不適法と却下。
日常的爆音被害は、圧倒的に米軍機なのです。
高裁判決は、爆音による不眠などの健康被害を認定しましたが、その元凶は米軍機なのです。
国も上告とのことのようですが、原告団も控訴でしょう。いよいよ最高裁の闘いに移ります。