昨日は、第4次厚木爆音訴訟の控訴審の4回目で結審とのことで、なんとか都合をやりくりして、傍聴に東京高等裁判所まで出かけました。
私は、あらためての飛行差し止めを求める第4次訴訟からの参加ですが、第1次訴訟からは既に38年以上です。 一向に爆音はなくならず、怒りでいっぱいです。 さらにアメリカと一緒になっての戦争立法など許せません!
原告団も皆さん、高齢化して、7月の判決には、大和からバスで行くことになりました。 ぜひ、爆音無くす、よい判決を期待したいものです。
今日の神奈川新聞、朝日新聞に記事が掲載されましたので張り付けておきます。
同じ基地問題を抱える「大和市議団」の選挙応援に、沖縄県議団の嘉陽団長が、大和市議選挙4人必勝のため、応援に来てくれました。
午前中にほりぐち候補、午後1時に大和駅北口で私とドッキングして応援を頂きました。 午後3時には高久候補と次はさとう候補へとバトンタッチです。
その後ご一緒に2か所ほど街頭から訴えていただき、2時から宮応事務所で「決起集会」を行いました。
沖縄の問題は、全国の問題です、戦争立法が強行採決されたらと考えるとそうはさせない!と力が入ります。
嘉陽さん、ありがとうございました。 なんとしても勝たなければなりません、その後の街宣にも必死に取り組みましたが、また雨です。
思わず、「雨です、洗濯物干されている皆さん、急いで取り込んでくださ~い」なんて叫んでしまいました、主婦感覚で。ちなみに私は部屋干しでした。
東京高裁の判決を前にして、4月5日午後、第8回目の訴訟原告団代議員総会が行われ、代議員として参加しました。
去年の横浜地裁の「自衛隊機の夜間早朝の飛行差し止め」などの判決を、弁護団からは詳しく報告され、事務局からの報告・会計報告も全て満場一致で採択されました。
その後の懇親会では、4月の一斉地方選挙の候補者が紹介され、私もご挨拶をさせていただきました。
昨年、50年前に上草柳の舘野鉄工所に厚木基地の米軍戦闘機ファントムが墜落した慰霊祭をしましたが、慰霊碑を建立した場所が国有地なので国の許可が必要とのことで、いったん慰霊碑を撤去しました。
その後慰霊祭実行委員会のメンバーを中心に、ご遺族や地元自治会の意向確認もして、やっと国の許可を得ました。
さらに同時進行していたパンフレット「もう落ちないで ここは人の住む街」が完成しました。
一部 500円です、大勢の方に読んでいただきたいです。 これから全国的に宣伝・広めていきますのでよろしくお願いいたします。
3月22日午後から、桜森コミセンで「慰霊碑建立とパンフ発行のつどい」が開かれ、横浜緑区への米軍機墜落事故の被害者椎葉寅雄さんの講演があり、たくさんの方のご参加を頂きました。
私もパンフレット発行のメンバーに名を連ねていますが、中々時間が取れなくて恐縮です。
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今朝、以下のメールが、日本共産党大和市議団に届きました。
各位・各団体 御中
南関東防衛局は本日(2月25日)、「米海兵隊のMV−22オスプレイ2機が、2月23日(月)から同月28日(土)までの間、東富士演習場および北富士演習場において離発着訓練を実施する可能性がある旨、2月12日(木)にお知らせしていましたが、本日、米側から、本計画について、『天候の影響により中止とする』との連絡がありましたので、お知らせします」との発表をしました。訓練中止は当然のことです。また、2月19日に「3月6日から7日までの間、訓練を実施する可能性ある」としていますので、「オスプレイ来るな」「訓練をやめよ」の声をあげていくことが必要です。
「爆音をなくし、米空母の母港に反対する厚木基地周辺住民の会」 ・・・・・河野さん、ありがとうございました。
2月23日に開かれた基地対策特別委員会で、私の方からも基地対策課の担当にも確認した問題ですが、「オスプレイの飛来については、不明」との答弁でした。 まったく油断ならず、監視と抗議の声を上げることが必要です。
私も加わっている厚木爆音第4次訴訟団の新春のつどいでの訴訟団長と弁護団長の挨拶から、東京高裁はかなり早い審理を行いそうであることが分かりました。 そのため新年早々の1月8日に厚木基地の爆音調査を実施したのでしょう。
昨年の横浜地裁の判決は、自衛隊機のみの早朝深夜の飛行差し止めを命じましたが、もっとうるさいのが米軍機ですから、訴訟団は当然控訴したわけですが、昨年から弁護団は代表的陳述や証拠集めなどおおいそがしだそうです。
特に弁護団長の「横浜地裁の自衛隊機の飛行差し止め判決は、画期的でこれは裁判官の悲鳴ではないか、砂川裁判以来、司法は軍事や米軍を恐れている、そのためそれらを司法の及ばない第3者理論として避けている状況の中で、画期的判決だ」とのことで、深く関心をそそられました。 選挙が終わったら、ぜひ、東京高裁の裁判の傍聴をしなければ・・・。
その後の懇談とくじ引きでは、まず、最初の「当り」は、ナント私「宮応ふみ子」でした。
ヤッター、「宮応さん、これで選挙は当選確実だね」のお声もいただき、「こいつぁ、春から縁起がいいわい~」でした。
11時頃から、東京高裁の弁護士さんの厚木基地爆音被害の実態調査に、午前中のゆとりの森に参加しました。
今日は、米軍機や自衛隊機が南から北に向けて、数多く飛び立ち、爆音を轟かせました。
いつもは、その日に限って飛ばなかったりしましたが、今日は約30回ほどの離発着があり、各裁判官さんも実感されたのではないでしょうか。 私は、まだ、東京高裁の傍聴には参加出来ていませんが、日程が合えばぜひ参加したいと思っています。
10月11日、夜、桜ヶ丘学習センターで、日本共産党衆議院議員塩川鉄也さんを講師に迎えての「厚木基地をオスプレイの訓練拠点にするな!学習会」が開かれました。 主催は「爆音をなくし、米空母の母港に反対する厚木基地周辺住民の会」で、その第11回総会の一環として取り組まれました。
さすが、共産党の国会議員、それも党国会議員団オスプレイ配備反対闘争本部事務局長です。 元民間企業のヘリコプター設計部長の話「V-22はオートローテーション降下には入れるが、沈下速度が大きすぎて安全な着陸が出来ない」との話は怖かったですし、沖縄などでは低周波騒音被害が深刻でめまいや頭痛がする、牛の早産や死産が増えている。 低周波は心臓に響く音で目に見える前から体調の異変で飛来が判る程。 これは他の米軍機と異なるものと。
午後6時からの学習会前に、私が駅に迎えに行き、上草柳の舘野鉄工所跡地で真新しい慰霊柱に黙とうし、厚木基地北側、日本飛行機工場などを案内しました。 塩川議員は北関東ブロック選出なので、群馬県などの米軍機の低空飛行訓練の実態などリアルな話も聞くことができ、ありがとうございました。
9月8日、9時からの基地対策特別委員会では まず、市側から6月議会以降の基地対策についての報告を受け、それに対する質疑では、7月15日からのオスプレイ飛来について質疑が集中しました。 担当参事からはこの間のオスプレイの離着陸の詳細が報告されましたが、これはペーパーにした資料請求を提案し、委員会と請求することになりました。
(実は「飛来するとの情報を得ている」との情報提供が議員にはあるのですが、結果報告はありません。 最近になってそれを報じている神奈川県のHPの閲覧を紹介するようになりました。)
私は、最後に「1月に綾瀬市内でおこった米空母艦載機の部品落下事故の報告が半年も過ぎてから「部品の設計上のミスであった」との報告は「まさに欠陥機ではないか、こんな危険なものが人口密集地上空を飛んでいるのか」と質問しました。 担当課長は「市長もあってはならないことと厳重抗議した」と。
次に、市民から出されていた「市民の安全を守るために、オスプレイの厚木基地使用を認めない意見書提出を求める陳情」を審議しましたが、結果は賛成少数で否決でした。
陳情書にも書かれていますが、昨年12月議会初日に「オスプレイの飛来もいかなるトランジットも人口密集地である厚木基地では行わないことを求める意見書」を全会一致で採択されたことを陳情者は、高く評価されています。
ところが反対討論をした中村一夫委員は「独自の意見書を提出したいので、賛成しない。その内容は、ここでは述べないが」と。
私は、賛成討論として、「岩国、普天間基地に配備されたときに、「人口密集地や学校、病院の上空を飛ばないとの日米合意にも反して、今回は下福田小学校上空を飛んでいる航空写真もある、そもそも、日米合意を考えれば厚木基地には飛来出来ないはずだ。
前にも指摘したように厚木基地には、本国以外では最大の整備機能があるから、今回の飛来でも数時間、北・東富士演習場に行き、他は常に厚木基地に舞い戻ってきている、騒音に加え、これ以上の墜落の危険などの負担を市民に与えるオスプレイの飛来、実質配備に反対することを求める陳情は採択すべし」と述べました。
結果、陳情書に反対は、新政クラブ(菊地・中村・小倉・二見) 公明(吉沢・桝田)明るい(赤嶺)・・・7
賛成は、共産(くぼ・宮應) 無所属(大波) ネット(河崎)・・・・4・・・・・基地特委には正副議長が参加で総数12名。
(大和クラブ木村氏は委員長で態度表明はせず)
何人かの市民から「オスプレイの陳情どうなった? エッ誰が反対したの!前の意見書との整合性どうすんの!?」との問い合わせをいただいたので委員会での議決結果を公表します。 最終的には9月26日の本会議で大和市議会としての態度が決まります。
7月、8月とオスプレイ対応で、連日の現地調査、全県反対行動2回400人、600人、防衛省外務省交渉など、夏休みも吹っ飛びました。 しかし、大和市会議員のSNSからの発信に、オスプレイ関連はほとんどありませんでした。
1964年9月8日、アメリカ海軍空母所属の厚木基地を飛び立った直後の艦載機が大和市上草柳に墜落し、上草柳の館野鉄工所へ衝突、爆発、炎上しました。 従業員の方が3名が即死、2名が入院後に死亡、一般市民3名が重軽傷を負い、鉄工所と住居は全焼しました。
米軍乗員は、墜落前に機体を放棄、脱出して無事でした。(この図は、1977年9月27日の横浜市緑区の事故と全く同じではありませんか!)
米空母艦載機の部品落下、墜落の危険はいまも続いていますし、新たにオスプレイの危険も大です。 忘れてはなりません。
50年の節目の9月8日は「大和市議会基地対策特別委員会」開催日で、市民から出された「市民の命と安全を守るためにMV-オスプレイの厚木基地の使用を認めない意見書採択を求める陳情書」の審議が行われます。 大和市議会は昨年12月議会「オスプレイ来るな」の意見書を全員賛成で採択しています。 今回も全員賛成で採択できるようがんばります。
9月13日、以下の内容で「慰霊祭」を行います。 ご遺族の方(記録写真で舘野さんといっしょに兄ちゃんを返せと叫んでいた4男さん)の参加も関係者の努力で実現するようです。 市長、議長にもご参加いただきたいと思います。
また、大勢の皆さんのご参加をご案内いたします。
「舘野鉄工所墜落事故50周年9・13 慰霊祭
日時 2014年9月13日(土) 10時30分~
会場 上草柳コミュニティセンターホール
会場に駐車場はありません。
東名高速ガード下横
大和駅西口発「鶴間駅行き」10時7分発の
バスにの乗り、「上草柳」バス停下車コンビニ横
その後、徒歩5分で墜落現地場に移動し、善徳寺ご住職による読経・献花・黙とう
午前中に、神奈川県のHPに「本日9時47分、米海兵隊のMV-22オスプレイ 2機が普天間基地を飛び立ち、岩国基地を経由し午後厚木基地に着陸するとの情報を得ている」との書き込みがなされました。
すわっ 大変!!と浮き足立っているところに、「12時25分、行き先が横田基地に変更になったとの情報を受けている、」との新しい情報が入りました。
演習場を使っての訓練ではないようです。
自分の国では絶対やらない飛行を、人口超過密な日本の首都東京の近くでやるアメリカの異常さ、それに抗議一つできない安倍連立内閣の異常さ。 もうお引き取り願いましょう。
こんな横暴さを許してはならない、沖縄県知事選は「辺野古新吉基地対の翁長さんが当選させましょう。
オスプレイに振り回されています。
当初、22日中に岩国経由で普天間基地に帰る予定が、大幅に遅れ、23日朝8時46分に1機だけ岩国基地に飛び立ち、3機は未だに厚木基地に駐機しています。
厚木基地に隣接する方からの情報によると今朝9時過ぎに「1機がプロペラを回している」との連絡を頂き、お宅に飛んでいきましたがプロペラの回転も止め、後はなんの動きもありませんでした。
その後、今日の神奈川県のHPを確認した所、
8:05 午前中3機、岩国基地に向け離陸、その後普天間基地にとの情報を得ている。
11:53 今日の飛行はないとの情報を得ている。
つまり、今晩も厚木基地に駐機するということです。・・・・この県HPへの書き込みも遅いです。
来週には夏休みが終わり、学校が始まります。
危険極まりないオスプレイの飛行、それも学校や病院、人口密集地上空での飛行を許すわけには行きません。
今晩、「作戦会議」(今回の取組の総括会議)をやります。
情報が遅いとイライラしています!
昨夜22時過ぎ、防衛省から「本日をもって北富士、東富士演習場での訓練は終了」との連絡が、関係各所にあったそうです。 大和市では担当職員が帰った後で、今朝からの情報収集で、議会への情報提供は「13時21分でした。
内容は、①米軍から「本日(21日)をもって東富士及び北富士演習場での訓練が終了した。
②本日(22日)午後、オスプレイ4機が厚木飛行場を離陸し、岩国飛行場に着陸、その後、岩国飛行場を離陸 し、普天間飛行場に着陸する可能性があるとの情報をえている。・・・・・というものです。
オスプレイの「飛来」状況については以下のように「訓練」を実施したとのことです。・・・と記しています。
8月18日 4機着陸
19日 2機離陸 、2機着陸・・・視界不良で訓練実施せず
20日 3機離陸 3機着陸・・・東富士、北富士演習場
21日 3機離陸 3機着陸・・・北富士演習場
何のことはない、オスプレイは、4日間で20回も人口密集地上空を「当然」のように、飛行していたのです。 病院や学校の上空も。 夜間も飛行していました。
私が昨年、一般質問で「厚木基地はアメリカ本国以外では、一番の整備機能がある」との指摘とおり今回のことで明らかになったのは、「厚木基地がオスプレイのベースキャンプ」ということです。
とても許せません!!
今日も暑い中、平和団体のメンバーが連日監視行動をしています。 とても許せません、次の行動を!
沖縄にも日本中どこにもオスプレイはいらないのです。 アメリカ本国では、人の住むところで飛行しないでしょ!