4月の代表者会議から連休を挟んで、今日5月10日に今年度第1回臨時議会が開かれ、新体制がスタートしました。
まず、前任者の辞任を受けて、正副議長の選出では、立候補者は其々1名でしたが、例年通り「指名推薦」ではなく、「選挙」を行うことになりました。
議長には、自民党新生クラブの木村賢一さん、副議長には公明党の山田己智恵さんが当選しました。
「公職選挙」ではないので、「被選挙人はだれでも」記名することが出来ますので、議長選挙では無効票が1、大波修二さんが6票あり、副議長選挙では宮応扶美子に6票ありました。
監査委員は井上貢さん1名の推薦でしたので、市長よりに議案として、全員賛成で決定しました。
多くの他の議会では、監査委員は期数を重ねたベテランが担うようですが、大和市議会では、議長・副議長へのステップとされているのが現状です。
その後、各種委員会のメンバー決定と正副委員長選出、結果、共産党議員団では総務常任委員会(宮応ふみ子:副委員長)、厚生常任委員会(堀口かな)文教市民経済常任委員会(佐藤大地)、環境建設常任委員会(高久良美:副委員長)となりました。
共産党としては、議員28人の公平な按分として、委員長1、副委員長1のポストを要求しましたが、結果、議会4役(農業委員は制度変更により改選なし)、常任委員会、議会運営委員会、基地対策特別委員会の委員長ポストは、全て自民・公明・明るい未来やまとの「3派」が独占。
これが、「議会改革」の結果か、笑止千万。
共産党会派の団長が、私から高久良美議員に変更しました。 臨時議会の様子は、すぐに作成した議員団ニュースをご覧ください。