11月22日、横須賀を母港とする米海軍原子力空母ロナルドレーガンの艦載機C2輸送機の事故は、いまだ3名の乗員と機体が行方不明です。 最近、このような米軍の事故が多発し、航空機の部品落下は「日常茶飯事」と言っても過言ではありません。 急遽、11月23日、午前、衆院はたの君枝事務所としての防衛省よりの聞き取りに地元市会議員として参加しました。 私は、人口密集地での米軍機などの訓練は、危険であり、事故が起きたら、取り返しのつかない事態になる、直ちに同機種の飛行はやめよ!オスプレイの飛行は止めよと迫米軍に迫れと追及しました。
米軍は、事故を受け、日米共同演習を中断し、自衛隊の一部は23日に演習を再開しました。
写真は、翌日の赤旗新聞ですが、右側には「米艦載機移駐に抗議」する岩国基地周辺市民らの集会。 左隣の記事は、横田基地での米空軍C130J輸送機が投下した貨物が、パラシュウトから落下した事故を受け、訓練中止要請の記事。
11月の日本平和大会に参加して、実感しましたが、日本列島全体で日米安保のもと、米軍に「浸食」されていると。 まさにそれを実感する事態です。