10時過ぎに帰宅後、やっと娘に連絡がとれました。 首都圏では全ての電車がストップしましたが、彼女は職場のある横浜西口から自宅のある十日市場まで4時間歩き、やっと子どものいる保育園にたどり着き、今帰ってきた所とのこと。 保育園で夕食も食べて面倒をみてもらったと。
よかったねと電話を切ってから、「そうよ、大和だって同じよ!」と思い立って、近くの市立草柳保育園に向かうと、やっぱり灯りがついています。中に入ると一人の女の子が園長先生達とお迎えを待っていました。 もうさっきまでは4,5人いたそうで、一人になってちょっと泣いたとか。 お父さんが車で、こちらに向かっているそうですが、車は大渋滞です。 桜木町から6時間かけて、必死に歩いてきたお母さんもいたそうで,気持ちは痛いほどわかります。
保育園ではトン汁を用意し、子ども達に食べさせたそうですが、これで停電でもしたら、暖房も食事も取れず子どもたちは大パニックとなるでしょう。
知っているお子さんなら預かってもいいのですが、いやいや、こんなときほどキチッとルールにのっとった手続きが必要なのでしょう。
11時になるので、私は帰宅しましたが、もうすぐ「お父さん」がつくでしょう、お父さん、〇〇ちゃんはウンとがんばったのですよ。