5月10日の臨時議会を控えて、代表者会議と議会運営委員会が開かれました。
新年度の委員会構成と附属機関の委員の選出と市からの議案の説明があり、10日の臨時議会を経て決定されます。
常任委員会と附属機関の委員は、定数以上の希望者がある時は、抽選(くじ引き)で決めますが、フフフ、私は昨年同様くじに強く「満額回答!」で、全部希望通りです。
代表者会議では、29日の厚木基地一般開放日の「見学者の銃器使用」は由々しき問題で、議長へどのような情報提供がなされているのか、しかるべき説明を求める」と発言しましたが、(どうも承知していなかった模様)
写真は、「保育園落ちた!」のほりぐち議員ベビー。 ママと一緒に登庁し、持ち込んだラックにて、団会議に参加。午後の基地抗議にも参加。 すご~いベビー。
4月29日は、厚木基地が一班開放され、「日米親善春祭り」が行なわれました。 が、そこで大変なことが起こりました。
30日の赤旗しんぶんが伝えています。 原子力空母ロナルド・レーガン艦載機の多用途・補給支援ヘリコプター(MH60S)に搭載された機関銃と小銃の実物の銃ついて、子どもを含む市民が触れることが出来る状態で展示されていました。その銃を構える子どもに米兵が持ち方を教える場面もあったとのこと。
目撃した平和委員会のメンバーから共産党の議員に連絡が行き、綾瀬市がすぐ抗議し、午後には触れることが出来ない状態になったと報じています。
米軍が、一般市民に実物の銃器を持たせる問題は、2013年の米海軍の横須賀基地の一般開放でも発生し、抗議が殺到し、平和団体が銃刀法違反の容疑で当時の基地司令官らを刑事告発した経過があります。
5月1日の神奈川新聞も、社会面で大きく報道しています。 それによると、大和市職員も目撃し、担当部署が「好ましくない。銃器の取り扱いは慎重に行ってほしい」と口頭で伝えた。と記しています。
私は、今日、早速、基地対策課に確認しましたが、「昨年まではそのようなことはなかった」とのこと、しっかりと抗議すべきです。