毎年恒例の臨時議会が5月9日開かれました。
前期に議長・副議長・監査の議会3役は任期2年とすると定め、改選されたのですが、2017年からは副議長と監査は任期1年に戻りました。 (なぜか、議長になるには、副議長、監査の経験者からとの不文律があり、対象者が少なくなる?配慮からか)
そのため、今年は、議長選挙はなく、副議長・監査・各常任委員会委員と委員長・副委員長などを決めました。
本会議9時開会、専決処分の議決後、断続的に本会議などを開き、午後5時前に終了となりました。 おかげでほりぐち議員は、保育園のお迎えに間に合ったようです。
共産党議員団としては、議員は市民より1人1人選ばれていること、政策等の一致で「会派」を組むことが出来るとされていることから、「役職」等は「平等」に割り振ることを主張しました。(黙っているとひどいことになる)
結果、共産党議員団としては、
高久良美(総務常任委員会委員・基地対策特別委員会副委員長)
宮応ふみ子(厚生常任委員会委員・ 議会運営委員会委員)
堀口香奈(環境建設常任委員会委員長・広報編集委員会委員)
さとう大地(文教市民常任委員会委員)
となりました。
議長は、木村賢一氏(任期2年目)自民新政クラブ
副議長は、新たに二見健介氏(自民新生クラブ)
監査は、新たに町田れいじ氏(明るい未来大和)
来年は、改選期ですが、色々と思惑が垣間見えた「臨時議会」でした。
お疲れ様でした。、
5月3日(木) 今日は憲法記念日、テレビではこの日は何の日との問いに「え~、子どもの日?」なんて若い女性が。 しっかりせよ!
昨日までは東京に行く予定でしたが、急遽、「屋内」の「神奈川憲法集会」への参加に切り替えました。 「アベ改憲の本質=9条改憲を許さないために」との東海大学永山茂樹教授の話は、大変判りやすく、 特に9条改憲と抱き合わせの教育「無償」化についての話は、大変興味ぶかかったです。
①教育無償化は、現行憲法第26条3項により実現可能。
②教育無償化は、憲法第26条1項・国際人権規約上の義務
③教育「無償」化改憲は有償を正当化し、有償のために機能(無償化ではない)第3項は権利規定ではなく、国家の努力目標=プログラム(いまより後退)
④国家の教育統制を強化・・・現行「公の支配」を「公の監督」に(89条)
⑤結論:教育無償化改憲は、「なくてもよい」ではなく「あっては困る」改憲!!
講演終了後、参加している「国会議員」の挨拶として、はたの君枝衆院議員が登壇挨拶し、一緒にあさかゆかさんも一言挨拶しました。
5月1日(火) 7時から大和駅北口 定例宣伝。(私は都合により不参加でも宮応事務所から4人参加。 3陣営がかち合い、選挙本番みたい。 朝食後、体調回復し、控室にて月末処理。 遅れている「大和市民新聞」の発行事務。
5月2日(水) 7時から桜ヶ丘西口 定例宣伝。「明日は憲法記念日ですよ。」と、東京防災公園での集会、9条守れ、9条3項の新設は、9条をなくすこと、危険。と訴え、ビラ受け取りはよかったです。 図書館の図書返却ポストが西口にも設置されました。
9時より「代表者会議」、10時から「議会運営委員会」、5月9日の臨時議会の「基礎工事」は完成しました。当日、2年任期の議長以外の副議長、監査、各常任委員会の正副委員長の選任がおこなわれます。 水面下での動きは? 共産党としては、各会派公平に扱うべきと要求します。
13時より厚木基地正門で、硫黄島での艦載機訓練が十分にできない時は厚木でやるとの通告に、はたの、しいばさんらと「やめよ」と抗議。 通訳役に上野成蹊大学名誉教授、生き生きと英語で抗議する星野議員が格好良かった!
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ああ、連休も残りわずか。
今年は比較的ゆっくり過ごしたのですが、ブログが溜まってしまいましたあ。 まとめてアップ。
4月29日(日)の「ふみ子の議会報告・介護、医療問題の懇談会」は、19名の参加で、好評でした。
他の行事との共済ではなく、時間をとってじっくり話、懇談することがよいですね、お誘いのビラも私の自宅と宮応事務所の町内に配りましたので、それを見ていらした方も何人か。 自分で今までできたことが、かったるいと感じたら「何か対策を」、支援や介護が必要になったら、まず、介護支援の認定を、(この用紙で~す、と全員に配布)、私が代行もしますよ)、地域の介護支援センターも地図でご案内。 事務所のメンバーも「へえ~」と。
見えない所に参加者いっぱい。
4月29日(日)午後は、5月20日の神奈川ピースフェアのプレ企画「おしどりマコ&ケン」(吉本の芸人さん)の福島原発告発の舞台があったのですが、出遅れてしまって欠席。 150の会場いっぱいで大盛況とのこと、よかったです。
4月30日(月) 宮応事務所にて、生活相談。
Tさん、じっくりお話を伺いました。 「たいへんでしたねえ」と心から寄り添う。 壮絶な人生。 だけど、この頑張りの底力はどこから出てくるんでしょう。 明日からの申請に備えて相談、「困ったらいつでも電話下さいね」と、握手。