2013年10月12日 有機無農薬野菜を自分で野菜を作ればどうなるか判るよ、写真は小松菜、聖護院,(その他ハクサイ、キヤベツ、レタス)防虫ネツトを使用しているがまったく効果なし、無農薬で栽培出来るのは
農作物をまったく栽培してない処女地か5年以上何も栽培しない畑でしたら無農薬栽培は可能ですが、それ以外は農薬を適正に使用しないと収穫は望めません。
農薬を使用した場合と農薬を使わなかった場合の収穫率
使用した収穫率(100%して) 使用しない収穫率(%) (農薬を使用しないと収穫なし、見た目が悪いので商品価値はなし売れない)
モモ 100 % O%
リンゴ 100% 3%
レタス 100% 33%
キャベツ 100% 37%
キュウリ 100% 39%
大根 100% 76%
ネギ、ニラ、ハーブ系の野菜は病虫害に強いです、農薬を使用した野菜でも普通農薬は散布してから24時間経過すれば収穫できます
農薬も適正に使用すれば安心、安全です、農薬には、毒物、劇物、普通物が有り農薬として使用しているものは次の3つの条件を満たす物だけです
①人間に対する急性毒性が低いこと
②環境中で分解されること
③目的とする病虫害や雑草の駆除には役立つがその周辺にいる生物にできるだけ影響を与えないこと
私も普通は農薬を使用してます、宮崎市も地球温暖化の影響で気温と湿度高く病虫害の発生が年々多くなっています、数十年後高齢化と病虫害(収入が激減)TPP(関税撤廃)生産性の低下で農業就業者が激減す
るでしょう。
地球温暖化で強いのはゴーヤだけかな、今年は10月になつても実が大きく柔らかいです、例年なら実が固く小ぶりになるのにゴーヤには良い年です、おかげさまで大好物のゴーヤを毎日食べています。