2014年7月17日 宮崎市大字柏原の倉瀬池にオニバスが復活を確認しました、6月28日にオニバスの復活の兆候、第4葉の成長過程を写真で投稿しまたが、今日、午前中オニバスで
あるとを確認しました、8月から9月かけて赤紫色の神秘的な花を咲かせます、30年前までオニバスが自生していたと記憶しております、昭和63年か平成元年頃と思われますが、水生植
物を食べる外来種のソウギョウを倉瀬池に放流された結果、水生植物が壊滅し水質は悪化し、年に数回水の色が変色していました、まさに死ん溜池でした、昨年26年ぶりに池干しが実施
された結果、池干しから一年後には、水質も改善され、オニバスの種子は池底で再生のチャンスを待っていたかのように、オニバスの種子は発芽に適した水質になったことを感知して30年
ぶりに発芽しました、オニバスは環境庁のレット゛データーブックの絶滅危惧種にしてされています、オニバスの保存には倉瀬池の管理者と行政がオニバスの保存に積極的に取り組んで頂
きたいと思います、また地域の美味しいお米を作るには倉瀬池は良質の溜池水でないといけないと思います。