2015年1月14日 日向夏ミカンに高岡文旦を接ぎ木して十数年経過しました、今日は友人にミカンを送るために味見のために試し収穫をしてみました、日向夏ミカンは酸味は少し強いが皮の(薄皮)白い部分が肉厚が
有り全体としては,爽やかな風味と白い薄皮の甘味で少し早いが今年初物しては珍味かと思います、高岡文旦と八朔は甘みは良くとてもジューシーでした、少し早いかもしれませんが初物としては日向夏ミカン、高岡文
旦,八朔も送り物にしても喜ばれると思い友人に発送しました。
日向夏ミカンに高岡文旦を接ぎ木した成果は、他の生産者の物と比較して大きく違う所は、人工受粉作業が不要であること、接ぎ木した高岡文旦が日向夏ミカンを覆うように高岡文旦の花が咲くのてミツバチなどによ
る虫媒自受粉がおこなわれるので人工受粉作業したことは有りません、また日向夏ミカンの間にハツサクを植えているので自然受粉で十分大きな果実をつけます、また皮の(薄皮)白い部分の肉厚が厚い事、また味が爽
やかで風味が強い、また甘みが凄くて酸味が程よくてジューシー(いつまでもスカスカしない)であること、また病虫害に強い事でしょう、肥料は植木の剪定や草刈りの残滓を堆肥にして肥料としてます、日向夏ミカンの剪定
はこまめに、また高岡文旦と八朔は大きく枝を張らないようにまた幹の高さが高くならないよう注意して剪定してます、農薬はハーベストオイルを使用しているだけで無農薬栽培をしております、悩みは袋をかけしないで、
5月まで収穫を続けますので野鳥の被害が大きい事です。