横浜駅で明らかに寂しげで悲しげな中高年の男女(父と母)に笑顔で別れを告げ、成田空港にてメキシコ行きの飛行機を待っています。成田ーメキシコ(13時間)、メキシコーパナマ(4時間)で帰ります。今は搭乗ゲート付近の売店でロイズのポテトチップスチョコレートを買ってその場で食べるという贅沢をしながらチョコまみれの指先をペロペロしながら書いています。今回の休暇中幾度となく「パナマにないもんね!」と買ったり食べたりすることがありました。おかげでとても豊かな日本滞在となりました。
今回は兄の結婚式という家族のおめでたい門出が予想以上に(当日まで家族一同ハラハラしていた)素晴らしかったので、その気持ちを引きずって今も温かい気持ちでいます。なんだ、やればできるやんお兄ちゃん!ってわかってたけど。よかったよかった。さぁ、次は妹!と誰もが思うだろうし、誰よりも両親が望んでいるのかもしれないのだけれど、そのセリフを言いたいのをぐっと我慢して、むしろ外野からのその声をわたしに届けてはならないと、しら〜っとしている両親を見ながら、「さすがわかってるね!」と心からの「いいね」を贈りたい気持ちでいっぱいです。えらい!(実際は何か言おうもんなら全力の返り討ち(論破)にあうだけであるということを二人は恐らく経験から学んでいるということなのでしょう。)
これだけしっかり休ませてもらえれば、それはそれは一生懸命働きます!というフレッシュな気持ちにもなります。だからパナマに帰るのも結構楽しみ。
とても温かい時間を過ごすことができました。日本、いいね!