<1月1日>
リアルアドベンチャー翌日。ボカスデルトロ最終日。元旦。
大晦日らしいこともできず、正月らしいこともできず、せめて初日の出でも見ましょうか!と早起きしました。
↑ちょうど太陽の方角に雲があってぱかっと初日の出は拝めなかったけど、朝の海はとても気持ちがよかった。
朝ごはんでは、新婚旅行でやってきている友人夫妻の高砂感溢れる記念撮影をしたり、ジュースに寄ってくる虫をかたっぱしからコップや皿に閉じ込めたり、のんびりしました。
↑時々思い出したように新婚扱い。高砂感出てます。
↑披露宴でよく見かける会場をバックに二人シャンパンで乾杯☆の構図。
やっと晴れたので乗馬でもやりますか!となったけどすでに予約いっぱいで断念。ガイド的に前日の「悪天候でも無理やりゴー!」の悪夢再びになるのが怖くて、当日の天候を確認するまで予約ができなかった。せっかくだから海辺の散歩へ出かけました。お供にワンちゃん2匹を引き連れて。(誰の犬だったんだろう。最初から最後までついてきた。)
↑このワンちゃん、こんなに大きなココナッツの実を無理やりくわえてフガフガしながら遊んでーって持ってくる。あまりに可愛くてヨシヨシ。
宿に戻ると、
↑前日のワニが堂々とホテルの池にいた。堂々といてくれると安心。
↑ボカス手作りマグネット。
今思えば、ボカスでは悪天候の中のため「あいにく」という言葉を何度も使ったような気がするけど、今回は今回しか味わえない旅になったのは間違いない。バイバイボカス、たぶんまた来んとね。
帰りの飛行機で隣(窓際)に座っていた友人が、下に広がる美しい海を動画に撮りながら、「ここがイルカがいるはずだった海でーす。ここがシュノーケリングするはずだったポイントでーす。あ、流されたところでーす。」と楽しげにナレーションを入れていた。ポジティブな友人をもって幸せだな、としみじみ愛おしい気持ちで見守っていました。