3月10日、パナマ1周年でした。
まずは、一度も事故や怖い目に遭うことなく無事に暮らすことができてよかったと思っています。次に、お仕事をさせてもらえて幸せだと思っています。さらに、この穏やかな日常がとても気に入っている、と思っています。最後に、そろそろもう少し欲ばりましょうか、と思っています。
まずはパナマとお仕事に慣れないとね♪と過ごした最初の半年。そこで新たな目標設定(運動やら語学やら)したはずの次の半年は結局何もしないで過ぎていった。でも、きっとこんな穏やか(暇ともいう)な日々は二度とないかもしれないので、これはこれで味わっていいよね♪とこれまたポジティブに過ごしていた。ところがさすがにダラダラ過ごすのに飽きて、今するべきことをしておきましょうかとやっと起き上がりました。とりあえずひたすらベッドの上で本を読むースマホをいじるーパソコンでドラマを観るーから脱却することにしました。
パナマにいる独身者のほとんどがテニスやらサーフィンやらゴルフやらに精を出す中、わたしにはそういった類のいかにも趣味らしい趣味がなかったので、真剣に考えてみた。何がやりたいのかな、と。
あるの♡
ただ、道具がないだとか本当にやりたいのかわからないだとか場所がないだとかなんだかんだと言い訳をして今までやっていなかったので、まさにその「道具」を手に入れるべく動き出しました。一気に楽しみになってウキウキしています。
そしてイッコ動き出すとその他の事にまでやる気は伝染して、時間を決めてスペイン語の勉強を再び始めてみたり、ケン玉を極めようと小学生の動画を見ながら練習したり。(最初は勉強に集中できないときの気分転換にやってたんだけど、せっかくだから人前で特技として発表できる程度にまで上達することにした。)
なんか気持ちがいい。
そんな風にパナマ生活2年目が始まりました。