病院のベッドが柔らかいせいか、空調がうるさいせいか、よく眠れんやったなぁ。何度も起きたし嫌な夢を見た。
とっても広くて素敵なたぶんホテルのビュッフェに行ったんだけど、何を食べようか迷いすぎてぐるぐるしてるうちに閉店時刻が来て、「さっき見た牛すじカレーが食べたい!」と急いで探し回るんだけど、見つからない。「残り少なかったから小さなお皿に移し替えられてあっちで見たよ」とか、「もう下げられたんじゃない?」とか友人(とみ)に言われながら半泣きで探し回った。結局見つからなくて、ベトナム料理コーナーで仕方なくサラダ的なものを食べることしかできず、超不本意な結末。「ビュッフェでは全部見てから決めるなどと欲張らず、気になったものから取っていかないと」と教訓を得るという夢でした。
汗かいて起きたよ。
69で問題なし(目標100以下)。
7:50朝食。
ご飯、味噌汁、サバ、小松菜、玉子焼き、大根おろし、ひじきと豆の煮物、バナナ。
最初これよりボリューミーなお膳が運ばれてきてびっくりしてたら、名前が違った。立ち去る看護師さんを引き留めて、「名前が違いますよ」って言ったら、「ですよね!制限食なのに多いと思った!こんなの食べたら血糖値上がっちゃうよね!」って笑って言われた。「それなら再度名前をチェックしなさいよ」とわたしも心で笑ったけど。制限じゃない人はあんなに食べなきゃならんのか!というほどの量でした。
8:45管理栄養士さんとのお話。
血糖管理入院と言われたので、てっきり糖質制限をするもんだと思っていたけど、結局はカロリー制限でした。糖尿病の制限食はカロリー制限か糖質制限か諸説あるけど、糖質制限をさせると極端な患者さんが多くて、必要なエネルギーさえとらなくなってしまうことが多いから、この病院ではカロリー制限で対応しているんだって。
今日に向けてはりきって糖質制限の本を2冊も借りて勉強して、すっかり糖質制限のよさに前向きになってしまっていたので、ちょっと拍子抜け。
ビールを飲んでた頃からの習慣で、夕食に主食(炭水化物)をほとんど取らないんだけど、そのことが検査の時の血糖値を急激に上げさせたのかもしれないとのこと。前日の昼食以降、体に糖がほとんどない状態から一気に糖を摂取したからインスリンがうまく働かず急上昇したんじゃないかって。糖質制限をしてる人が検査で血糖値が上がりすぎてしまうことはよくあることらしい。夕食にも少量でも主食(ご飯・パン・パスタなど)を取るように言われました。へー。
9:50食後2時間の血糖値検査。
104で問題なし(目標120以下)。
これでバランスの取れた食事をしている限り、食前食後の血糖値に異常がないことがわかった。きっと結果によっては内科に送られたりインスリン注射をするようなことにもなったんやろうな。
10:00先生の診察。
「食事に気をつけていれば治療が必要なレベルではありません」とのこと。よかったよかった。
これにて終了!
の前に、チェックアウト(精算)。
お支払い金額は、保険適用と保険外合わせて3万円くらいでした💸
どんだけいい宿!
ゆっくりできたし、ちゃんと検査してもらって「大丈夫」と言ってもらったのでよしとするか。
でもやっぱり今度3万円払う時は、いい景色と温泉のある宿がいいな。