[1] 区役所で主催する
「男性の料理教室」のお手伝い
受講されるほとんどの方が初心者なので、
メニューは簡単です。
①「ぶりの照り焼き」
②「もやしのポン酢あえ」
③「みそ汁」 (じゃがいも、カットわかめ、油揚げ)
④「雑穀米入りごはん」
先生の周りに集まり、デモンストレーションから始まります。
まず、「だしのとり方」(水、昆布、削り節)から、教わります。
ぶりの照り焼きの、臭みを取る方法を教わり、
もやしは、ひげ根を取り洗って耐熱皿にのせ酒をふりかけ、
ラップをしてレンジに3分かける。
(私は、もやしを水から入れ沸騰したらすぐに火を止めザルに空け冷ます)
という方法も使います。
もやし臭さが消え、しゃきしゃき感が残ります。
もやしのひげ根を取るのは時間がかかり、
受講生の方から「なぜそこまでするのか?」
「一流料亭ではあるまいし」 「時間がかかってしょうがない」
「それほど味の差があるのか?」など、ひげ根を取っている間に、
いろいろ質問されました。
私は、「料理人に言わせれば、ひげ根を取れば100円のもやしが500円になる」
「もやし製造業者に言わせれば、根っこに栄養があるのだから取らないで食べろ」
と言うから、どちらを取るかは、自分の好みだと思いますよ。と答えて置きました。
出来上がりのお料理です。
食事風景 (13人の受講生の皆さん)
[2] 小学校パソコン授業のアシスタント
2年程前、「生涯学習財団」で、
小学校パソコン授業アシスタントの養成講座を4日間受けて(有料)
修了証書と名札を頂き、続けています。
最初は自信が無くて、低学年しか引き受けませんでした。
一年生は、電源の入れ方、マウスの持ち方、パソコンの終わり方などを習います。
最近は高学年のクラスに行っていますので、
廊下に展示された六年生の作品(お手伝いしました)を見てください。
校長先生の許可を得ています。
パソコン教室に入る時は、上履きを脱ぎます。
[3] ヘルスメイト(食生活改善推進員)の調理実習
「七夕、土用のバランス献立」
① 「刻みあなご入り卵焼き・大根おろし」
② 「たことわかめ、きゅうりの酢の物」
③ 「冷たいラタトゥイユ」 (ニースの野菜煮込み料理)
ナス、ズッキーニ、赤ピーマン、玉ネギ、トマト、ニンニク、オリーブ油、
お肉が無くても野菜の旨味でとっても美味しく頂けて、冷めても美味しい。
④ 七夕汁 (暑い時期、あっさりと食べられるすまし汁)
にんじん、きゅうり、かぼちゃは短冊切り、
天の川をイメージしたそうめん、 切り口が星型になっているオクラを
入れると、より七夕に近くなります。
出来上がりのお料理です。