はれのちくもり、雨、ときどきどき全部

生きているからしかたない

ハネムーン編その4 2日目-1

2009-10-09 | Weblog
海の、いやっ、
旅に出たときの男の朝は早い

目覚めがいいらしく、起こすのに手間がかからず楽だ。

遊び回った翌日の朝はお腹も減る

プチシナモンロールがやたら美味しくて5つくらい食べた。
とにかく食べた。やっぱ旅は食。そして今回は海遊びだ。


2日目は申し込んでいたツアーに参加。
ツアーのスタートはすべてわたしたちが滞在したホテルから。
パシフィックリゾートは綺麗でいいけど、初めてのパラオでツアーに参加するなら
断然、パラオ・ロイヤルリゾートが便利。

ツアーはすべて船に乗って目的地へとむかう。
船は現地の人が、そしてツアーの講師は日本人。
船を運転してみたいと言ったら、
本気でちょっとだけ運転させてもらえた。

キャプテンが前で方向を指示してくれた。
ちょっとキッただけで、曲がるのだ。
船が欲しくなったのは言うまでもない。

ツアー初日はカヤックとシュノーケリング。
んで、波がないカヤックスポットへ連れて行ってもらいカヤックへ乗り込んだ。

カヤックは二人乗りで、前が方向係、後ろはエンジン係だ。
だいたい男性が後ろに乗るみたいだ。
曇り空から差す光がすごく、長袖じゃないと大変なことになる。
暑いのを我慢して、足にはタオル、上はジャージで出陣。

2年程前、長野の野尻湖に言った時に手漕きボートであたふたした記憶がよみがえる。
右と左ってのが難しいのだ、苦戦しながらのスタートで何をするにもビリだった。

息が合ってるのか、合ってないのか、、、
結婚指輪が食い込んで、ふたりとも右が強くなって何かと左に進んだ。

こんなところをカヤックでのんびり進む

普通に魚もたくさん見られる。
とにかく海はエメラルドグリーンだ。

ヒー様は途中から漕ぐのをやめる。
エンジンが止まったも同然の船をひとりせっせと漕ぎすすめた。
上半身をフルに使って漕ぐ、慣れてくるとスーぅっと進むから面白いのだ。
おまけに良い運動になる。
特に腕が気になる貴方にはおすすめのエクササイズだ!

2時間ちょっとのカヤックツアーを終え船に戻って、昼食をとる島へ移動。
ツアーは全部お弁当と飲み物がついている。
飲み物はクーラーボックスに入ってるの飲み放題。

今後こんなことは出来る可能性が低いとおもい、波打ち際でのお弁当

お弁当はとんかつ弁当。
波が押し寄せる中、お弁当の入った箱を調整しながら食べた。
そこまでして食べたお弁当は美味しいというより楽しかった。

写真では曇っているように見えてしまうが、デジカメの限界のよう。
とにかく日射しが強かった。

お弁当の後は

ぷか~

のびーっとバシャバシャ。
てなかんじで過ごしたのだった。


とにかく水平線。


その5 2日目-2へつづく

ハネムーン編その3 1日目-2

2009-10-09 | Weblog
パシフィックリゾートまでの遠足を堪能した後は、
送迎バスに乗った時に指示があった通りタクシーを呼んでもらい
滞在先のパラオ・ロイヤルリゾートまで戻った。

アフタヌーンティーの無料券を持ってたのでランチはやめて、
時間を合わせてレストランへ向かった。

本格的なアフタヌーンティーが運ばれてくる中、がまんできず・・・

クロワッサンのサンド、たくさんのお菓子、そしてフルーツを胃に与え
ホテルのビーチへ繰り出す

ゲゲゲの鬼太郎ハウスみたいな所に陣取り、体制は万全。

いざ!海へー

ざぶ~ん

ぷかぷか すいすい


久々の海は、とても楽しくて
シュノーケリングしたり

山とお城つくったりした。

さらにビーチのすぐ側のプールにも立ち寄り、

【岸に打ち上げられたチャン】ってのをやってくれと、ヒー様にリクエストされ実践したりした。

曇ってるのに暑く、さらに紫外線は日本の7倍~8倍ってのでしっかり日焼けしたのだった。
歩いたおかげもあり、ワンピースの形もしっかりだった。


丸一日しっかり遊び、夕食にありつくためシャトルバスに乗って
パラオの繁華街へ繰り出す。
パラオ一番のショッピングセンター(かなり老朽化が進んだ建物)へ立ち寄り
お茶、水、ビール、お菓子を購入。
外へ出たら、すんごい雨が降ってた。
シャトルバスが来るのを待って、乗ったのは良いが戻りのバスだった。
一度ホテルへ戻り、買った物を部屋に置いてまたバスに乗って繁華街へ。
ようやく夕食の目的地へと辿り着いた。

一日目の夕食は焼き肉少々と


一番の目的

そう!とてもでかい、いままでみたことないこの爪
いわゆるジャングル的なマングローブのところに生息しているらしく
そのままだけど、名は【マングローブ蟹】
丸々姿のもあるらしいが、今回は鍋が食べたかったので
また、そのままだが【マングローブ蟹鍋】をチョイス。

とにかくでかいのだ。

甲羅は3ミリくらいの厚さ。
叩き割って出されてるみたいなんだが、意外にポロポロと食べやすい。
身もびっちり詰まってた。味はカニ、食感はホタテというほうがいい。
爪だけで、普通のカニ分はあったハズ。
鍋はカニだけでなく、魚、海老と大量に海の幸が入ってた。
しかも安い!
焼き肉と鍋食べたのに、二人で90ドル。
明日も食べようと思ってしまうくらい大満足の夕食だった。
たくさん遊んで、動いて食べるご飯は本当に美味しい。

シャトルバスに乗って、ホテルへ
こんな広いエレベーターホールなのに写真を撮ってなかったから1ショット
(ロビーはまた別の場所にある)


部屋へ戻り

お風呂に入り、ベランダでぼけ~っと過ごした。
遊び疲れ、0時前には寝るという奇跡までおきた一日目だった。