はれのちくもり、雨、ときどきどき全部

生きているからしかたない

ハネムーン編その9 4日目-1

2009-10-12 | Weblog
4日目。
ロングアイランドビーチとミルキーウェイのツアーを申し込んでいたんだけど
なんと、台風に変わりそうな熱帯低気圧によりツアー中止。
風も強く、雨もパラパラ。
ただの雨だったらツアー出発できるらしいが、さすがに台風ともなると危険。
変更で、カヤックツアーなんていわれたけど、
雨の中カヤックに乗るのは気が向かず、キャンセル。

潮が引いてる時にしか現れないビーチが見られると楽しみにしていたのに
次回のパラオの時に余儀なく変更となったのだった

ヒマだからとパラオパシフィックリゾートにでも遊びに行くかということになり
今回はちゃんとタクシーに乗ってパシフィックリゾートへ行った。
ホテル内のお土産屋さんで、お土産を物色してたら
前日のツアーで一緒だった夫婦にあった。
中年夫婦の方で娘を日本に残し二人旅行といってた。
【ちょうど、天気悪いし今日はどうしたのかな?】とわたしたちのことを話してたらしい。
お土産屋で立ち話。
こんなところで知り合って話し込むのもパッケージツアーの醍醐味だろう。
ランチして帰るのでまた会うかもしれませんね。なんて言ってお土産屋を後にした。
プールの前を通ってると、またも前日のツアーで一緒だったご家族に遭遇。
【今日も歩いて来たの?】と奥様に声をかけられた。
【今日はさすがにタクシーできましたよ】なんてたわいもない話をして彼らとも別れた。

パシフィックリゾートのビーチで

風がけっこう強く、雨も降ってて寒かったが・・・
パラオはこういう気候の変化が激しく、ランチの頃には晴れ間もみえてきてた。

ランチはパシフィックリゾート内で

わたしはクラブハウスサンド、ヒー様はハンバーガー
どちらもポテトが大量。


豪快にかぶりつく

ヒー様はお腹減ってたらしく完食。
さらにはわたしの残ったポテトまで食べるという大食いっぷりだった。
晴れ間が見え、閉められてたドアも開放されオープンテラスになってたのだった。
ビーチにもちらほら人影が現れはじめてた。
さっき話してたご夫婦の旦那さんもビーチに来てた。
わたしたちに気付いて手を振ってくれたのだった。
コレはもったいない!泳ぎたい。ということで
わたしたちは自分たちの滞在ホテルのパラオロイヤルリゾートに戻ることにしたのだった。

タクシーでパラオロイヤルリゾートに
タクシーの運転手さんが、初日に歩くわたしたちを見かけたらしく
その話をして盛り上がった。
パラオは日本の名前を持つ人が多いんだって。
そんなことも聞いた。
ちなみに、ドライバーは【カイイチ・海一】という名だった。
(なぜか名字だが・・・そういう人が多いらしい)


ホテルについたら水着に着替えビーチへ。
シュノーケリングの虜になったヒー様はあいかわらず潜ってた。
しばらく遊び、まだ遊び足りないヒー様を残しわたしは部屋でのんびり過ごすことにした。

部屋から撮ってあげた。
とても楽しそうだった。
でも、さすがに一人では長くあそべなかったらしく部屋にもどってきてた。

わたしはせっせと帰りの支度をして、深夜に出発する飛行機に備え。
そして1時間程仮眠を取ったのだった。


その10 4日目-2へつづく

ハネムーン編その8 3日目-3

2009-10-12 | Weblog
3日目は【サンセットクルーズ】というツアーも。
沈む夕日を背に?前に?船でクルージングして夕食ってやつだ。

この日偶然にもツアー申込者がわたしたちだけ。
んで、小さい船が貸し切りになったのだ。
すごいラッキー。
サッカー選手のカンナヴァーロとかがホリデーで乗って遊んでるような船。

上のデッキで

男はワイン片手に・・・ だった。

わたしはその後ろで

波風を受けながら、ぼけ~

さらに

ジュディーオング気取りの【オーシャン♪】でふわぁ~っと

で、やっぱ船だからってことで船首へいき
ゴーイングメリー号さながら


そしてそして

ひとりタイタニック

曇っていたからサンセットクルーズではなく、只のクルーズになったけど
日が沈み暗くなるまで、上のデッキや船首で遊んだのだった。

日が沈むと、ギター生演奏付きのディナータイム。

シーフードてんこ盛りの串を丸かじり。
フルーツやケーキも準備してあって、二人では食べきれない量だった。

クルーズは3時間程で終了。
帰りは、行きに遊んだ船首のデッキに二人寝そべって空を眺めた。
曇っていたから星はあまり見えなかったけど、羽を伸ばし放題って気分だった。

17時に出発して20時過ぎには終わった。
今日もビーチバーへ繰り出そうぜ!なんて言ってたが
さすがに疲れ、部屋でおとなしく過ごした。
23時には寝るなんてことまずないのに、遊び疲れてバタンキュ~ん。
この日が具合悪くて起きてマーライオンだったこと
ツアー中はほぼお腹が痛かったことなんてすっかり忘れてたのだった。



参加者に恵まれなかったことが良い方向にころがり、
貸し切りというなんとも贅沢なクルージングだった。
食事付き、生演奏付き、さらに貸し切り、二人で160ドルは安い。
パラオではこんな偶然も起こりうるから、サンセットクルーズは案外狙い目なのかもしれない。


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