はれのちくもり、雨、ときどきどき全部

生きているからしかたない

決勝 オランダ×スペイン

2010-07-12 | Weblog
7月11日(日)オランダ×スペイン





話題のタコはスペインと予想した。
チャンもスペインと予想した。



ジュールリメ杯がカンナヴァロとヴィトンと、ミスかミセスかアフリカと登場




カンナヴァロを見ると、4年前を思い出す。


スペインは不調のトーレスを起用せずビジャをトップにしてスタートした。
不調ながらトーレスが居ないと、ビジャの動きが窮屈になりがち。
飛び出しはいいんだけど、オフサイド率が高くなる。
いつもなら、もっともっとフリーになれるところが、思ったようにフリーになれなかった。

そして、そして、オランダは相変わらずカード祭り。
ファン・ボメ、デ・ヨング。この二人がカードの勃発地だ。
オランダはこのイエロー祭りさえなければ、まだ好きになれるんだがなぁ。
ドイツ大会のポルトガル戦から、あまり成長がないんだな。
組織としてまとまったとしても、カードの枚数が減らない。
これがオランダの課題では?
これまで、スペインはほとんどカードを貰わずに勝ち上がってきたのに、
オランダと対戦することで、必要以上にカードを貰ってた。
激しくぶつかり合う場面が多くなればなるほど、カードも増えるのかもしれないが、
どうも、面白みに欠けてくる。

結局のところ、オランダはカードに泣いたわけだから、
ユーロではもっとカードが少ないオランダを見たいところだ。




オランダのカウンター狙い一本にしぼった脅威はやはり、ツルッベン。
しかしながら、カシジャスのスーパープレーに阻まれた。

なんだかんだ、主審を追いかけちゃったツルッベンが印象に残った。
【僕、ハゲしくされたんですけど!】っと追いかけるツルッベン。
主審もだいぶツルっとしてたので、ダブルで映る姿は別の意味でMVPだった。


ユニフォーム脱いでイエローなんてかわいらしいもんだ。
こんなイエローが増えるのは悪くない気がする。

アシストしたセスクはさすが!
やっぱり大好きだ。


フェアープレーとしても、組織としてもスペインが優勝して良かったとおもう。
チャンピオンにふさわしいチームだ。
カシジャスがあんなに涙もろい男だったとは・・・意外だった。









ユーロも優勝
ワールドカップも優勝。

狙うは、ユーロ2012優勝か!?
睡魔とたたかった、一ヶ月が終わるって寂しい。
でも、前回の大会とはまた違った楽しみが出来た。

予想が当たったのはもちろん嬉しいけど、
それよりも、スペインが優勝したことが嬉しい。
次は4年後、とりあえず2年後はユーロ。
どっちか見に行きたいな。






なんか、また乱入したらしい。

赤いの持ってるから、スペインサポーターっぽい。