この弁当、370円也。
全てお手製の、手間暇かけた料理がてんこ盛り。
ボリュームもたっぷり。
時代を反映しているとはいえ、安過ぎますな。
安さの理由は、不動産業者的観測では・・・。
①人通りの多い商店街内の立地。
②弁当購入層が近隣に密集している。
③店舗を自己所有している。
④その店は八百屋兼総菜屋である。
⑤従業員は夫婦のみ。
以上ハイスペックの羅列で、ぶっちぎりの商売の様相ですが・・・。
しかし、この商店街では他にも数店、ハイレベルな低価格弁当を販売しております。
いやはや、このエリアの弁当競合はどえらくシビアなようです。
その結果、消費者は受益に与る訳でして、うれしき自由競争の効果ですな。