ちょいとお恥ずかしい写真が・・・。
今やメタボオヤジなんですが、
遠~い昔はここで、レース参戦してました。
高速道路が四国に無い時代に、高知から通って・・・。
今思い返せば、よくぞこんな無茶ができたものですな。
ST600のスタート直後の第1コーナー。
第1コーナーのブレーキングは、根性勝負。
しかし、ガンバり過ぎるとこういう結果に・・・。
メインスタンドに移動して、スーパーバイクの第1レース。
この時点でポイントランキング上位5名までが
年間チャンピオンの候補、混沌としております。
スタート前の、研ぎ澄まされた一瞬。
しばらく忘れていた、あの緊張感が鮮烈に蘇ります。
ド迫力の排気音がアドレナリンの呼び水に・・・。
昨年のチャンプ、YAMAHAの中須賀選手。
ヨシムラSUZUKIの酒井選手。
HONNDAの伊東選手。
ほぼこの3人がトップを構成しておりました。
中盤以降、YAMAHAの中須賀選手、HONNDAの伊東選手が飛び出て
最終ラップまで手に汗握るデットヒート、中須賀選手がトップでした。
いいレースでした。どえらく興奮させて頂きました。
第2レースはレイン。レインレースはマシンの差が出にくく
ライダーのテクニックが問われるので、ギャラリーとしては楽しみ。
序盤から伏兵、HONNDAの秋吉選手が頭ひとつ抜けて独走状態。
この時点でチャンピオン候補は、坂井選手と中須賀選手に絞られ
完走順位次第で決定するという、超スリリングな展開。
残り5週の時点で、S字で酒井選手が伊東選手と接触転倒しリタイア。
あぁ~応援してたのに・・・あそこでの仕掛けはないよなぁ・・・。
一番盛り上がったとこでの転倒は、ギャラリーとしても消化不良。
相変わらず、酒井選手は不安定な要素があり諸刃の剣ですな。
これにて、中須賀選手の2年連続チャンプ決定。
なんだか、また走りたくなりました・・・
キラーン(☆。☆)
昔は鈴鹿まで参戦なんてすごいな。
短パンの長さや、Tシャツをパンツの中に
入れているあたりが
時代とダサさを物語っておりますな・・・。
未だに子供達は、オヤジが鈴鹿で
レースをしてたことを信じてくれませぬ
トホホ・・・
その昔は2耐・4耐・6耐のメカと8耐のお手伝いをしておりまして いろいろ思い出してしまいました!
バイク好きとは存じておりましたが、
レース関係者だったとは奇遇ですな。
5月の鈴鹿2&4、OB連中と観戦予定です