cobaのきまぐれブログ

私もやってみようかな?と
かる~い乗りでブログを始めてみたのですが・・・

じっと手を見る

2008-11-13 | Weblog
働けど、働けど・・・オット!うそです!
毎日グータラとした生活を送っている自分がイヤになって
それでも体は動こうとしなくて、自分の手をながめているのです。

子どもの頃、一緒に火鉢にあたっていた90歳を超えた祖母の手を、
手の甲をチョットつまんで持ち上げると、離してもなかなか元に戻りません。
富士山、富士山と言って戯れていたことを思い出します。

そんな富士山に近づいてきた自分の手。

母は小柄な人だったけれど、手は大きくてスラリと長い指でした。
父も小柄は一緒だけれど、手は小さく、ふっくらと柔らかい手をしていました。
私の手は父に似たのか小さくて指も短い。
その上骨と皮ばかりで身がありません。
ふっくらと肉厚の手の人を見ると羨ましいと思うときがあります。

これって生まれつきのものでしょうか?
それとも鍛えられて大きくなるのでしょうか?
大きな手の人を見ると働き者なんだなあと思うのです。

私が鍛えられたところといったら、足が悪かった分
腕をよく使って太くなったくらいかな?
それも今では逞しい筋肉にはならないで無用のフリソデと化してしまいました