金環日食、スカイツリーとニュースはめまぐるしく変わっていきます。
相変わらず世の中より一歩?じゃなかった!2歩も3歩も遅れている私です。
今頃日食の話。
子どもの頃、ガラス板に竈のススをつけて太陽を見たことを思い出します。
今回の日食では、網膜を傷めるから必ず専用のグラスを使って見るように、と、くどいほどマスコミの報道がありました。
でも・・・昔はあんな程度で見ていたんだから・・・
昔と今とで太陽に違いがあるわけではないだろうに・・・
時代錯誤だとはわかっています。
大気汚染も影響しているだろうし、オゾン層の問題とか、きっと昔は分からなかった事が時代を経て、より詳しく分かるようになってきただろうし、現在報道で言われている事がきっと正しいことなんだとは思います。
でも・・・私はあまり危機感を感じていなくて・・・鈍感・・・
私はベランダでサングラスをかけて、その上に黒いストッキングを二重に覆って、その上から黒いサンバイザー被って太陽を見たのです。
それも、日食が始まる頃の時間だけの認識で、どれくらいの時間かかって、月が太陽に重なるのか、何も勉強せずに見たものだから、そしてファインダーもつけずにカメラを向けたものの、何も撮れる訳がありません
後から聞いてわずか数分だったらしいのに、その間ベランダを出たり入ったりしていて、欠けていく途中を見ただけで終わってしまっています。
その日の夜、友達のホームページを見て・・・
ちゃあんと金環がきれいに写ってる!
すごいなあ!
やっぱり何をするにも予習が大切ですね。