先週は祝日を除いて唯一何も予定のなかった木曜日に従姉の訃報が入りました。
3ヶ月ほど前、思い出ブログで書いた母の実家へ一緒に行った従姉です。
享年92歳。
金曜日は予定があったので、急遽お通夜だけでもと、車を走らせました。
「もう、こんな時にしか会えへんなあ!」といいながら、懐かしい人々と顔を逢わせ昔の思い出を語り合いました。
翌日の葬儀は失礼するので遺体とのお別れもさせて貰いました。若い時は母とはまるで似ているとは思わなかったけれど、お棺の中のお顔は母の面影もしのばれました。
それにしても、お葬式というのは、本人よりも、その子供のものだなあ!と思います。
息子が二人とも商売をしているのでその関係もあって、式場に入り切らないお花が、斎場の入口にまであふれていました。参列者も斎場に入りきれなくて、その外側の部屋にまで椅子をおいてそれでもいっぱいの人でした。
人生いろいろです。
あくる日は平成5年に一緒に入院していた仲間とのお食事会でした。
5人でフレンチを頂きました。フレンチと言っても、京都らしく湯葉が使ってあったり、九条ネギが使われていたり・・・まさか、今流行の偽装はないと思いますヨ
少しずつだけれど、お腹いっぱい!病気の話、病院の話、なかなか話が尽きなくて・・・
近くのコーヒーショップへ移動して、来年の集まりを約束してサヨナラしました。
冬の日暮れは早い。駅へ着いたら、暗くならないうちに、夫に電話して迎えに来て貰いました。荷物がなかったら、歩いて帰れるのですが、駅近くのスーパーへ寄って晩御飯のおかずを買おうと思ったので・・・買い物をして暗くなっても、私が運転して帰れるから・・・
夫の運転は夜は心配です。まあ、私もあまり変わりはないけれど・・・少しはましかな?と、うぬぼれています