京都駅に降りて、エレベーター乗り場に向かった。
ちょうど、エレベーターの前には大きな旅行かばんを持った外国人の女性二人連れ。
夫は私と妹二人で満員、と見て階段へ向かって行った。
私たちが近づくと、それまで前で並んでエレベーターを待っていたお二人、さあーっと横によけて道を譲って下さった。
恐縮してしまって、頭を下げてすみませんと言っただけ。
その内の一人が、何か話しかけて来られたんだけれど、よく聞き取れず・・・
えっ?と聞き返したら、アツいですね!と、日本語だった。
暑いですね!と応じたものの、そのままだと、あまり愛想がなさすぎると思って、
どちらからですか?アメリカ?と聞いてみたら、答えてくれた言葉が又、聞き取れない
又、えっ?と問い返したら、オーストラリア、と今度は聞き取れた。
きれいですね!とスカーフをほめていただいて、有難う!サンキューは言ったけれど・・・
その内エレベーターも到着して、そのままバイバイも言わず別れてしまった・・・
後になって、enjoy kyouto please!くらい言えばよかったかな?なんて後悔している。合っているかどうかわからないけれど・・・?
笑顔の素敵なお二人だった。どうぞよい旅でありますように・・・