ひとりを楽しむ

がん、脳梗塞を経験したバツイチ。
残りの人生ひとりを楽しみたいと思っている
おばさんの記録です。

勉強したいな~

2014年03月19日 | FP・社労士
今、年金の勉強をしています。
年金は法改正がすごいのです。
私が社労士試験を受けた当時とはゴロっと変わっています。
まあ、年金に限らず社会保険は時代に合わせて制度が
変わっていくので油断なりません。

社労士試験に通った頃は年金を武器にしていこうと思い、
勉強していました。
しかし、その後年金から離れてしまい、
その離れた時期に制度がかなり変わり、
その後年金は苦手と思うようになりました。

しかし、今回年金を勉強しているとやっぱり楽しいと思うようになりました。
最初は本を読んでいてもちんぷんかんぷんなのが、
段々とあ、そういうことねとわかる快感(笑)。

労働問題なども面白いです。
特に最近は「ブラック企業」の問題などもありますし。
弁護士さんの判例のセミナーにも参加したりもしていました。
判例も面白くて楽しかったのですが、
仕事として労働問題をやる自信はないので
今は行かなくなってしまいました。
セミナーの料金のこともあります。

今、実は取りたい資格があります。
けど、学校に通う経済的な余裕がありません。

学生時代は勉強は好きではありませんでした。
学校もあんまり。
高校のときいじめにも遭い、未だに高校にはいい思い出がありません。

イヤイヤ入った短大(四年制に行きたかったけど経済的理由で行けなかった)も
全く勉強に興味が持てませんでした。
学費を稼がないといけないのでバイトばかりしていたので、
勉強に身も入らなかったし、
やっぱり元々行きたいと思う学校ではなかったのでつまらなかったです。

社会人になっても焦燥は続きました。
就職した会社も好きではなかった。
なので転職するには何が必要か?
と考えたとき「資格」だと思いました。

まあ、それから先、簿記、秘書検定、社労士、FPと勉強しました。
このときは先々を考えてのことです。
年を取っても資格があれば仕事ができるのではと思っていたからです。

資格さえあれば仕事があると思うのはある意味幻想です。
最近資格を取ると貧乏になるという本も出てますね。

でも、私は勉強してよかったと思っています。
そしてやっぱり自分が選択した勉強はおもしろいということを
実感しています。
特に仕事と結び付いたときはああ、そういう意味だったのねと
気づくこともありそれも快感です。

高校時代にもっと知恵とか知識があって
奨学金などに目を向けて四大に行けば良かったと未だに後悔しています。

しかし、当時は勉強したくて四大に行きたかったのではありませんでした。
四大で楽しいキャンバスライフを送ることにあこがれがありました。

ダラダラ書いていますが、
一番書きたいことは勉強にもお金がかかるということです。

私は大学まで学費は無料にすればいいと思っています。
私のような成績が悪い人間でも大学に行きたいと思う好奇心のようなもの(?)は
大事だと思います。
そもそもほんとに勉強がキライという人間は大学なんて行かないですよね。
まあ、なかには親が絶対大学だけは出ろと言って無理矢理行かされた人もいるでしょうが、
私はそういう人はなんだかなあと思います。
だったら私と変わってほしい。

そして今、やっと勉強ってやっぱりおもしろいと気づきました。
ただ、勉強にお金がかかるのも事実。
今、私がやりたいと思っている資格も取るとなると
通信でやるにも結構お金がかかりそうです。

学校に行くくらい、勉強するくらい、貧乏人にも認めてよ!
と、声を大にして言いたい!!
コメント
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