ひとりを楽しむ

がん、脳梗塞を経験したバツイチ。
残りの人生ひとりを楽しみたいと思っている
おばさんの記録です。

私はやはりどこかおかしい

2014年06月22日 | 身辺雑記
今日、テレビを観ていたら
大桃美代子さんが病気らしくて
こういうときはほんと心細くて
誰かにいてほしいと話していました。

こういう気持ち、一般論としてはすごくよくわかるのですが、
私には全く当てはまりません。

がんと告知されたときも今もそうですが、
子どもも配偶者もいなくてよかった。
と、いう気分でした。
両親は健在だし、いろいろ助けてももらいましたが、
それとは別の意味で(ここ誤解しないでね)両親が
いなければもっと気楽だったかも?と思っています。

私の場合、ひとりだと心細いとかいうよりも
迷惑を掛けないで済むという考えが強いです。
そういう意味では福祉のお世話にはなるかもしれませんが‥。

ひとりだったら自分が治療を続行するか、
どこかの時点で線を引くのかも自分で決められるということです。

もちろん、大桃さんの言われる心細さというのは
感覚的にはわかるしそれは当然のことだと思います。
しかし、私にはそういう繊細さが欠けているということです。
つぐづくかわいげのない女だと思います(笑)。
コメント
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