ひとりを楽しむ

がん、脳梗塞を経験したバツイチ。
残りの人生ひとりを楽しみたいと思っている
おばさんの記録です。

がんとの暮らし

2016年06月06日 | 身辺雑記
東洋経済の特集が「がんとお金」だったので、
読んでみました。

やっぱりがんにかかると大変だと
改めて考えました。
実際、自分も右胸を摘出しています。
再建手術をするつもりもないですし、
それ用の下着も買えません(高いだろうから)。
温泉や銭湯にも行けなくなりました。

手術する前はそれでがんが完治してくれるなら胸など
なくても平気だと考えていました。
でも、退院してしばらくは夜中に目が覚めると
毎日なんでこんな病気になったんだ‥と思ってました。

最近もFBに検査のことを書いたら、
前向きですごいとコメントを書かれ、
悪気はないのだとはわかっていても
複雑な気持ちでした。

基本的に治療のことなどはすべてひとりで決めてきましたし、
仕事をしながら治療費も払ってきました。
再発も転移もなく今日までこれたのは
ある意味ラッキーだったのかもしれません。
ただ、完治もせず、ただ日々を過ごして再発を恐れている
というのは‥。
仕事が繁盛して希望が持てれば生きる価値もあるのですが。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする