ひとりを楽しむ

がん、脳梗塞を経験したバツイチ。
残りの人生ひとりを楽しみたいと思っている
おばさんの記録です。

父が転倒し

2020年11月07日 | 身辺雑記

木曜日の朝9時半頃に見知らぬ番号から電話が。

出て見ると包括支援センターから。

「お父さんが転倒されて○○病院に運ばれました。

病院からお電話させますので電話番号を教えてもよろしいですか」

とのこと。

しばらくすると病院から電話が。

顔から出血し、脳のレントゲンを撮りましたとのこと。

「入院しないといけないのですか」と聞くと

それは来てから医師に聞いて下さいと言われ駆けつけました。

 

顔は包帯とガーゼに覆われ車いすに座っていましたが、

意識ははっきりしており元気。

しかし、顔は数針縫っていたので痛々しい。

医師から1日ぐらいなら入院してもいいですけどと言われましたが、

父が家に帰るというので帰ることに。

 

その後会計でかなり待たされ

父が寒いから早く帰ろうと車いすから立ち上がり外に出ようとしたり、

母はマスクはつけているけど咳が激しい。

とにかく2人とも私の言うことを聞かない。

私は朝から家で仕事をする予定だったので予定が狂い不機嫌。

 

そうするとある1人の患者のおばちゃんが若い看護師さんに

母の咳のことでクレームをつけだした。

こちらをチラチラ見ながらこんな時期にあんな人を

病院に連れてくるなど常識がなさすぎるとエライ剣幕。

そしてこちらを睨む。

若い看護師さんも気の毒で上の看護師さんを呼んできて

おばちゃんに話してもらう。

私としては申し訳ないとは思うけど事情も知らないで

(母も一緒に救急車に乗ってきたらしい)

あんな文句をいうなんて心が狭すぎる。

コロナのせいだけど。

 

看護師さんは私にも不快な思いをさせてごめんなさいねと

何度も謝られほんと申し訳なかった。

 

父の脳は異常なく骨折などもなくて一安心だけど

来週はまた抜糸に行かなくてはならない。

ため息。

そして家に戻るということも聞かず包帯もガーゼもすべて

はずしてしまった。

痛々しい傷を見ていると私の方が悲しくなってくる。

 

 

コメント
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