母がなんとか特養にすべりこめそうなのですが、
市役所に限度額認定証を申請するのに
母の通帳のコピーがいるそう。
母の通帳は母が持っていると思います(多分)。
母にお金の話をするのはタブー。
介護が始まった最初の頃はとにかくお金のことで
すごくしんどかった。
こっちとしては両親の年金をなんとかやりくりしたいと思っているのに、
認知症なのでその話も通じなかった。
仕方ないのでまず銀行に電話して通帳を紛失したということにして再発行の手続きを取ることに。
しかし、これも母の直筆の委任状がいるとか、あと母に電話で確認するとか、
そして通帳は母の家に郵便というこであれば結局この方法も無理。
市役所に電話して事情を説明し、なんとかなりそうな感じになってきました。
うちの母は年金は少ないし、当然貯金も資産もないのですが、
高齢者には所得(年金)は少なくても貯金や資産が結構ある人が多いので
通帳を確認するのは仕方ないとは思うのだけど、
私としてはだったらこちらの了解を取って市役所が職権で金融機関に
問い合わせしてくれたらいいのにと思ってしまう。
うちなど隠し財産などあるはずもないのだから。
母を特養に入れることは正直お金の面でもしんどいと思っているし、
あとあのわがままな母が特養に素直に入ってくれるのかという不安もある。
でも、考えてみればうちの母は人といるのが好きな人だから
却って家にひとりで暮らしているより特養で賑やかにいる方が
母にとっては幸せかもしれないと思う。
親不孝な娘。
でもやっぱり母とは相容れないと思ってしまう‥。
中之島バラ園のバラの写真です。